ぼやぼやしていると、
おっさんが話しかけて来た。
蔵元です。何でも聞いてください、と言う。
瑞浪市の「小左衛門」の蔵元だった。
鮮やかなセールストークを聞かせてもらえると思いきや、
不得要領の話ばかりだった。
はっきり意味の分かった点は、
「自分がうまいと思った酒が一番うまい酒です」というところだった。
しかし、まあ、これも何かの縁だと思い、
「小左衛門」の特別純米を買った。
また、おっさんが、
「ともかくラベルに『純』という字がついている酒がいいです」と言ったからだ。
帰宅し、一口飲んでみると、
フルーティーで飲みやすく、
「うまい」と感じた。
飛騨の酒を探しに行ったのだが、
ま、今のところ、満足している。
ちなみに、値段は、一升瓶で、2400円程だった。
ちょっと、予算オーバーだったね。
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