名古屋の登山用品店「好日山荘」でカッパの値段を調べた。「カッパ」という名はどこにもなかったが、カッパの機能を持つ商品の値段は、上下で10万円を超えていた。安価なものでも6万円。買うのをためらったのは言うまでもない。高機能商品は、高価格。晴れた日にしか登山しないと決めれば、安物のカッパでも何とかなるだろう。全国の貧乏山男、共に頑張ろう。