都はるみ、歌がええ。
はるみなんて、
今まで一度もええと思ったことなかったが、
本日、秋雨の中で、
つくづくええと思った。
今更ながら、
最近、あっしは、DVDで「男はつらいよ」を鑑賞している。
たまたま、都はるみがマドンナ役で出演していた。
1983年の作品だったと思う。
ゆかた姿が可愛いと思った。
映画の中で、歌を歌った。
初めて、うまい、と感じた。
並の演歌歌手とは違う。
なぜ今まで気付かなかったのか。
そして、
1984年か、はるみは引退宣言をした。
「普通のおばさんになりたい」と。
映画の中で、はるみは奇しくも失踪している。
そして、佐渡島でトラさんと過ごす。
その翌年の、現実のはるみの引退宣言。
いわば、公然の失踪だ。
一度も好きではなかったが、
もう嫌いになることはないような気がする。
今夜も、
汽笛が、汽笛が、汽笛が、汽笛が、汽笛が、
汽笛が、汽笛が、汽笛が、汽笛が、汽笛が、
はるみを呼んでるぜ。
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