中国人女性(と思う)が、
スマートフォンを用いてメールを作成している。
その画面の上半分がメッセージ。
その画面の下半分が入力スペース。
入力は、
すべて右人差し指の先を使っての手書きでなされていた。
彼女は、日本で言う草書体のような書体で入力していた。
例えば、「齎」というような画数の多い字でも、
0.5秒もかからない速度で手書き入力する。
すると、
画面に当該文字または候補リストが表示される。
おいらは、驚いた。
その速さ、その人と機械との相互応答性の速さ。
なぜ一点一画をおろそかにしているような入力方法なのに、
機械の方はそれを瞬時に読み取れるのか。
いやあ、技術の進歩、あるいは、進歩した技術、
これが今や神なのだ。
アマテラスオオミカミではなく、
アマテヨムオオミカミの降臨だ。
それにしても、
なんであんなに早く漢字が書けるのか。
やっぱり手作業は、何事であれ、
手早くやるところに価値が出てくるのか。
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