古女房に対して、
「誰が何と言おうと、
自分専用の炊飯器を買って、
10日(日)から、わしゃ玄米を食べる」と宣言した。
もし反対されたら、
自分専用の炊飯器もろとも籠城し、
討ち死にする決意だった。
吾輩の顔面には堅い決心が表れていたのか、
女房は意外にも、
「炊飯器を買わなくても、うちの圧力鍋で炊けばいいよ」と応じた。
のみならず、
夕飯時には、
料理本を開き、
圧力鍋で炊かれた玄米の写真を指差し、
「明日、炊いてやるよ」とまで言明した。
その心は、
奈辺にあったか。
吾輩は、
「その心は、無駄な炊飯器を買うな」と読んだ。
さて、
玄米が吾輩の心身を今後どう変えるか、
楽しみではある。
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