泣きながら、撤退同盟

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自らを正す。

2008-04-13 | クリスチャンらしい話です
自分たちは良いことをしているので
多少のわがままなことを押し通しても問題ないはず、
という誤った倫理観が
ひょっとしたらまかり通っているかもしれない。



前回の倫理観の欠如した教会の話もそうだし、

同じ「アエラ」に載っていた、
モンスターペアレントよりもたちの悪い
PTA活動に闘魂を燃やす親たちの話もそうだし、


「これだけ良いことをしているのだから、感謝されて当然!」という
善意の押し売りが
いまや
まかり通る世の中になっているかもしれない。



教会が良いところかどうかというのは、
誰が決めるのだろうか。

教会自身が
「良いところですー」といったところで、
周り近所の評判がすこぶる悪ければ、
それこそ塩気を失った塩で、
何の役にも立たず、外に投げ捨てられるだけで終わるか、
牧師を中心としたカルト集団と化すか、
となると思う。



回りに溶け込む必要がある、
というのではない。
それでは、教会としての塩気が無くなってしまう。


山椒は小粒でピリリと辛い状態は絶対に保たなければならない。
とするならば、どうするべきか。


今は大人でも子供でも、
考えるな、感じろ
大ブレークしている世の中だと思う。


そんな一時の感情で動くことなく、
自分の軸足をしっかりする、
自分のおかれている立場をしっかり認識する、
驕るのではなく、
惑うのでもなく、
主に在ってどうすべきか、という認識に立つべきだ
ということを
七面倒くさいとしても、しっかり
いやになるほどしっかり
一人一人が考えるべきだ
と思うのです。



あのダビデが
俗世間で色々在ったものの、
結果主に愛されたということ、
キリストが「ダビデの子(ダビデの血を引く、正当な末裔)」だと称されたことには、
ちゃんと理由があると思いますよ。
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