沸騰してきたようなので、
久しぶりに、株の話題。
・米FRBがAIGに850億ドル融資し株式80%を取得へ=NYT紙
リーマン・ブラザーズが意図も簡単に潰れたその後に、
「あひるんるん」のアフラックや、「誰でも入れる」のアリコ、
AIGスター生命などで日本でも有名な
本家米国AIGに
公的資金の投入が計られる、と言うお話。
(正確に言うと、「日銀特融」とは違うみたいだけど)
それ以前から
ニューヨーク州知事は
AIGへの支援を表明していたので、
やっぱり、という気もする。
ひょっとしたらブラフかもしれないけど、
ここまではっきり言っているので、
どちらにしても、たぶん、
リーマン・ブラザースのような
はい、それまでよ
と言う状態にはならないだろうね。
かといって、
これが日本を含め
保険加入者への全面救済になるかと言うと、
それはまた別な話しだし。
・NY株反発 ダウ141ドル高の1万1059ドル
あまりにも安すぎる株価に対し、
買いに入るのは相場の鉄則。
ただ今後はもう下がらない、とは、
だれも思わないけど、
今持っている人が「難平(なんぴん)」するには
ちょうどいい相場じゃない?
だから「瞬間最大風速」で上がっただけだと思う。
だって、「好材料」って、なにがあるの?
えっと、
話がそれた
FRBが80%保有ということは
いわゆる占領地政策ともいえる
FRBの言いなりな状態が始まるわけで、
既存の株主は、当然「無配、紙切れ状態」に急遽陥ったわけです。
(倒産・解散すれば、それこそ株の値打ちはゼロになるので、
リーマンと違い、今のところ価値はゼロではない)
今後については
「りそな」や「足利銀行」のような
軟着陸を目指すのか、
もしくは
閉店前の解体切り売り大バーゲンセール
に、なるのかしら?
(後者の方が確率が高いかな。。。。)
そうなったら、
↑で言った「あひるんるん」なんかは、
日本での成績が良いから
引く手あまただと思う。
良い値で売れると思うよ!
ただ、
保険の加入者の側から見た場合、
今の「あひるんるん」に入っている人が
同じ条件で次の会社に引き継がれる「あひるんるん」に、継続して入っても
保障内容が同じ、とは絶対ならないから、
気をつけてね
(上で言った株主の話しと同じで
ゼロにはならないだけマシ、と言うレベルかと)
AIG 【東証外国:8685】の株価を見ても
昨年が8000円だったのが連休前は2000円、
それが昨日はすとーん!と落ちて、577円!!
もちろん、今日は売買停止!
驕れるナントカも久しからず
兵どもの夢の後。。。。。
環境でも時間でも
なんでも証券化して、
世界中の富を手に入れるぞ!
という、米国式金融モデルも
まあ、崩壊してくれた方がいいと思う。
だって、世界中引っかき回して、
大騒ぎして、
結局何が残ったの?
(それの最後の悪あがきが、「原油先物市場の高騰」だとおもう)
なんでも「欧米に倣って、証券化証券化!」って言っていた
証券会社や信託銀行
それの尻馬に載った日経を中心としたマスコミは
これからどうするの?
久しぶりに、株の話題。
・米FRBがAIGに850億ドル融資し株式80%を取得へ=NYT紙
[16日 ロイター] ニューヨーク・タイムズ紙は、連邦準備理事会(FRB)が保険大手
アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)(AIG.N: 株価, 企業情報, レポート)に対し
850億ドルを融資し、株式80%を取得すると報じた。
ロイター
リーマン・ブラザーズが意図も簡単に潰れたその後に、
「あひるんるん」のアフラックや、「誰でも入れる」のアリコ、
AIGスター生命などで日本でも有名な
本家米国AIGに
公的資金の投入が計られる、と言うお話。
(正確に言うと、「日銀特融」とは違うみたいだけど)
それ以前から
ニューヨーク州知事は
AIGへの支援を表明していたので、
やっぱり、という気もする。
ひょっとしたらブラフかもしれないけど、
ここまではっきり言っているので、
どちらにしても、たぶん、
リーマン・ブラザースのような
はい、それまでよ
と言う状態にはならないだろうね。
かといって、
これが日本を含め
保険加入者への全面救済になるかと言うと、
それはまた別な話しだし。
・NY株反発 ダウ141ドル高の1万1059ドル
【NQNニューヨーク=荒木朋】16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発。前日比141ドル51セント高の1万1059ドル2セントで終えた。米ゴールドマン・サックスが大幅減益決算を発表したことやパソコン大手デルが事業環境の厳しさを指摘したことを受けて売りが先行したほか、米連邦準備理事会(FRB)が午後の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを決めたことが失望につながり、売りが優勢となる場面があった。ただ、米政府やFRBによるアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の救済を巡る期待感などが広がると、金融株を中心に買い戻しの動きが広がった。前日にダウ平均は7年ぶりの下げ幅を記録しており、自律反発狙いの買いが入りやすかった面もある。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反発。前日比27.99ポイント高の2207.90で終えた。 (05:25)
あまりにも安すぎる株価に対し、
買いに入るのは相場の鉄則。
ただ今後はもう下がらない、とは、
だれも思わないけど、
今持っている人が「難平(なんぴん)」するには
ちょうどいい相場じゃない?
だから「瞬間最大風速」で上がっただけだと思う。
だって、「好材料」って、なにがあるの?
えっと、
話がそれた
FRBが80%保有ということは
いわゆる占領地政策ともいえる
FRBの言いなりな状態が始まるわけで、
既存の株主は、当然「無配、紙切れ状態」に急遽陥ったわけです。
(倒産・解散すれば、それこそ株の値打ちはゼロになるので、
リーマンと違い、今のところ価値はゼロではない)
今後については
「りそな」や「足利銀行」のような
軟着陸を目指すのか、
もしくは
閉店前の解体切り売り大バーゲンセール
に、なるのかしら?
(後者の方が確率が高いかな。。。。)
そうなったら、
↑で言った「あひるんるん」なんかは、
日本での成績が良いから
引く手あまただと思う。
良い値で売れると思うよ!
ただ、
保険の加入者の側から見た場合、
今の「あひるんるん」に入っている人が
同じ条件で次の会社に引き継がれる「あひるんるん」に、継続して入っても
保障内容が同じ、とは絶対ならないから、
気をつけてね
(上で言った株主の話しと同じで
ゼロにはならないだけマシ、と言うレベルかと)
AIG 【東証外国:8685】の株価を見ても
昨年が8000円だったのが連休前は2000円、
それが昨日はすとーん!と落ちて、577円!!
もちろん、今日は売買停止!
驕れるナントカも久しからず
兵どもの夢の後。。。。。
環境でも時間でも
なんでも証券化して、
世界中の富を手に入れるぞ!
という、米国式金融モデルも
まあ、崩壊してくれた方がいいと思う。
だって、世界中引っかき回して、
大騒ぎして、
結局何が残ったの?
(それの最後の悪あがきが、「原油先物市場の高騰」だとおもう)
なんでも「欧米に倣って、証券化証券化!」って言っていた
証券会社や信託銀行
それの尻馬に載った日経を中心としたマスコミは
これからどうするの?
さすがだなぁ~
米国様をバックにしょっているエリート集団で、
豊富な資金を持参していたのだから
自分の「自信」にはブレがない、わな。
でも、
関わらなくて、よかったですね。