泣きながら、撤退同盟

このブログの半分は、薄情でできています。。。

男たちは黙っていなさい!

2008-02-13 | 性と聖
先週の土曜
ぼーっと「めちゃいけ」をみていたら
「かま騒ぎ」をやっていた。

その中で、
「スッキリ」と言う番組をやっている元極楽トンボの片割れが
言っていたことが面白かったし
そうそう!と思ったので。


何の話をしていたかといえば
その極楽加藤がある日、
家で妻が作ったカレーを食べたら
ちょっと味が変だと思った。
それで、
これ、ちょっと変じゃねぇか
と言ったところ、
奥さんに
あなたがテレビで面白くなくても、私は面白くないとは言わないでしょ!
と言われ、
かちーんときた加藤は
もう、おれは家ではぜっっっったい飯をくわねぇ~!
と切れたそうな。

それで2週間ぐらい1人で外でしか飯を食わなかったらしい。


で、家に帰ると
妻とになるんだけど、
ではなく、
こどもが妻についているので
になる。
どうしてもそうなるので
奥さんに
二度と文句言いません
と謝って、なんとか一件落着したそうな。



結婚しないと分からないと思うが
どこの家でもある話しだなぁ~
と、思って。


先日も
教会に行っている人の中で
我が家と同じように、
小さな子供がいる人(つまり、結婚年齢が若い人)の集まりがあったんだけど、
話し合っている最中に、なぜかそういう夫婦の間の些細な話の事になったのだった。

やはり、あるのよねぇ~、どこのうちも
些細なケンカが

その多くが
妻が聞いて欲しくて「これがこうだったのよ」と言った時
夫が応えてやろうと「いや、それはこうだろ」という。
するとその夫の無遠慮な一言に、
「なんでよ」と突然怒り出す
(夫には前触れもなく怒り出したように見える)


  • 妻の言っていることに夫が反応しない(と、妻は思っている)
  • 妻が言ってほしい反応に夫が気がつかない
  • 気づかないどころか、妻の怒りに火に油を注ぐようなことを言ってしまう。
  • 夫にしてみれば、「いつおれが、そんな悪気で言った?かえって良かれと思って言ったことなのに、何でおれが怒られる?」となる。
  • 普段のように理詰めで話そうとすると、かえって怒られる。
  • 夫は、論理的に正しいことをしているかどうか、この場ではこうする方が正しいということを確認するためだけに、言ってみただけなのに。
  • 妻は、正しいかどうかより、「私の言っていることが理解できているの?」という確認がしたいだけなのに。

    という、ずれ。
    相互理解の難しさ
    男性女性の違いに比べれば
    国際理解なんてものすごく容易い、
    とも思うんだけど

    かくいう、わたくしめ
    結婚しょっぱなから
    「かにかまぼこ」の食べ方で
    けんかしたことがあります。
    (もっとひどいけんかもしたこともありますが



    そういうケンカの中で会得したことの一つに、
    この場合、一番よい方法は
    とりあえず男性は
    黙ってそうなんだね
    言ってあげることなんですよね。
    とにかく女性の話を聞いてあげて、
    共感してあげる、ということをすればいいわけです。
    (もし、本当は聞くつもりもないし、共感しないとしても、形の上ではそうすべきということ

    男性側として言いたい事は山ほどあると思うけど
    とりあえず、
    まず黙って女性の話を聞くべきだということです。
    (そうしたほうが、家庭は平和だと言うこと


    もしくは、
    冒頭加藤さん家みたいな場合は、
    言いたい事は山ほどあるけど、とりあえず何も言わず
    心にしまって置き
    (これが中々出来ない。。。。
    ほとぼりが冷めた頃合を見計らって
    「そういえばさぁ、最近、なんか変えた?
    と、遠回りから攻めて行く必要があるわけです。
    (すげー、めんどくせー!!
    けど、そうしたほうが、家庭は平和だと言うこと




    ようするに、
    女性には、それだけのプロセスを踏むべきだということです。
    結婚する前は、女性に対し、
    あれこれと、それだけのプロセスを踏んできたのではないですか?
    男性諸君!
    (まぁ、おれも人の事言えないけど


    聖書の中には

    教会では、妻たちは黙っていなさい。彼らは語ることを許されていません。律法も言うように、服従しなさい。
    もし何かを学びたければ、家で自分の夫に尋ねなさい。教会で語ることは、妻にとってはふさわしくないことです。
    (1cor 14:34-35)

    と言う箇所があります。
    (この箇所には解説が必要ですが、その本当の意味はここでは省きます)

    それを真似て、こんなのはいかがでしょうか?

    お家では、夫たちは黙っていなさい。彼らは語ることを許されていません。
    もし何かを言いたければ、後で自分の妻に尋ねなさい。直後に質問で返答することは、妻にとっては不機嫌なことです。



    まぁ、これからも苦労は続くと思いますが。。。。。。
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    7 コメント

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    ふふふ (にゃにゃ)
    2008-02-13 15:30:00
    おもしろかった。どこの家でも同じだよねー、でもそれに慰められるんだよねー。夫、お疲れ様です。
    返信する
    そうなのよ (umiusi45)
    2008-02-13 16:29:41
    どこのうちでも同じ!
    ということが分かってしまえば
    案外楽なもんかも
    (そうでもないか
    返信する
    確かに!!! (mice)
    2008-02-13 19:58:21
    同じようなことが、度々我が家でも起きます。

    反省するどころか開き直ってる今日この頃です・・

    素晴らしい問題提起だと思いました!
    返信する
    聖書が語る人生の意味。 (菊次郎)
    2008-02-13 21:53:24
    はじめまして。
    突然のコメントですみません。

    生きるということは、ほんとうにいろいろあって、大変なことですね・・・・・。

    最近、「死にたい」という若い人が急増しているように感じていますね。
    裏を返せば、それは、「生きたい!」「生きる意味を知りたい!」という心の底からの叫びなのだろうか、と考えたりしますが、間違っているでしょうか。

    人は一体、何のために生きているのでしょうか。
    人はどこから来て
    何のために、勉強し、働き、生きて
    どこへ向かっているのでしょうか。
    なぜ、人は孤独なのでしょうか。
    愛とは何か、生きる意味、死とは何かなどのことについて、ブログで分かりやすく聖書から福音を書き綴って来ました。
    ひまなときにご訪問下さい。
    http://blog.goo.ne.jp/goo1639/

    (聖書のことば)
    「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」

    「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」
                       
    ★私のブログから----------。
    「生きる目的は一体何か」
    http://blog.goo.ne.jp/goo1639/m/200705

    「人生の目的と意味は何か」
    http://blog.goo.ne.jp/goo1639/d/20060519



    **********************************************
    返信する
    コメント感謝です。 (umiusi45)
    2008-02-14 10:18:43
    >miceさん
    「反省するどころか開き直ってる今日この頃です・・」
    それができるのは
    また素晴らしいかと。。。。。


    >菊次郎さん
    ちょっと、宣伝長いです
    返信する
    Unknown (ガサツ夫)
    2008-02-18 13:07:42
    (´・ω・`)
    ( ´・ω・)
    ( ´・ω)
    (   ´・)
    (   ´)
    (   )
    (`   )
    (・`  )
    (ω・` )
    (・ω・` )
    (´・ω・`)

    ウチはちょっとした張り紙をしています。
    そのうち私のブログで。
    返信する
    むむ? (umiusi45)
    2008-02-18 14:42:32
    wktkですか?
    返信する

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