政治の話は、なにやら殺伐としておるようですが。。。。。
・【素材もあるよ】プラカードシリーズ #国会クソコラグランプリ #強行採決クソコラグランプリ をまとめました : Togetterまとめ:
おなじ政治の話でも、
このブログで取り上げるのは、
こういうお話。
・「HIV感染の中心、懸念の声」 宝塚市議発言で紛糾 :朝日新聞デジタル
まったく、日本の性に関する議論と言うのは、
なんという幼稚さなんだろうかとあきれるばかりです。
この市議のブログを見ると、それより前の6月3日付で
・ヘイト・スピーチ規制を求める請願を審議 : 大河内茂太オフィシャルサイト
という記事がある。
党内のふいんき(変換できない)に飲まれやすくて、
自分の意見を持っていない人なのかしらん。
どれぐらい本気の発言なんだろうか。。。。
このブログとしては、問題点が2つ。
その前にも、政治家のこんな発言がありました
・自民・今津氏:高校生の中絶「世間が認めない」 : 毎日新聞
これには、こんな意見も。
・「セーラー服の中絶は世間が認めない」自民・今津氏の発言に批判殺到 : Togetterまとめ
そして、これをこのブログ的に言わしてもらえれば
国を治める政治家が、そんなお花畑な思想しかないもんだから、
こんな活動がまかり通ってしまう
この世の中。
ニッポンの性教育 セックスをどこまで教えるか(中京テレビ 公式チャンネル ) : YouTube
こういう人たちが存在するとはもちろん知っているけれど、
なにやら行き過ぎた、怖いものを感じます。
家族愛を説くのは構わないんだけど、それは「挿入」とかその他専門用語を未就学児に教えないと成り立たないものなのか??
関連して
・「性教育は結婚してから」山谷えり子参議院議員の発言がお花畑過ぎると話題に : Togetterまとめ
この「行き過ぎた性教育」を掘り下げるにはページが少ないので、この問題は次回以降に。
・【素材もあるよ】プラカードシリーズ #国会クソコラグランプリ #強行採決クソコラグランプリ をまとめました : Togetterまとめ:
おなじ政治の話でも、
このブログで取り上げるのは、
こういうお話。
・「HIV感染の中心、懸念の声」 宝塚市議発言で紛糾 :朝日新聞デジタル
兵庫県宝塚市が性的少数者(LGBT)を支援する条例制定を検討していることに対し、24日の同市議会6月定例会で、自民党の大河内(おおこうち)茂太市議(44)が「宝塚に同性愛者が集まってHIV(エイズウイルス)感染の中心になったらどうするのか、という議論が市民から出る」と発言。他の議員が発言の取り消しを求め、議事が一時中断する事態になった。
市は同性カップルを結婚に準じる関係と認める証明書発行の条例制定などを検討している。大河内市議は一般質問でこれらの支援策を取りあげ、「女子校や男子校などでは同性カップルが多い。環境によって後天的に同性愛者になる。学校での児童生徒への啓発活動が同性愛を誘発する可能性を否定できない」とも述べた。
大河内市議の質問を民主党の北野聡子市議(62)が遮り、発言の取り消しを求めた。北野市議は議会後、「HIV感染者や同性愛者への偏見を助長する差別的な発言だ」と話した。
大河内市議は取材に対し「差別する意図はなく、発言を取り消すつもりはない。LGBTへの支援は必要だが、同性婚容認につながる条例制定に反対する立場から発言した」としている。市議会は近く議会運営委員会を開き、発言の取り扱いを協議する。(鈴木裕)
まったく、日本の性に関する議論と言うのは、
なんという幼稚さなんだろうかとあきれるばかりです。
この市議のブログを見ると、それより前の6月3日付で
・ヘイト・スピーチ規制を求める請願を審議 : 大河内茂太オフィシャルサイト
という記事がある。
党内のふいんき(変換できない)に飲まれやすくて、
自分の意見を持っていない人なのかしらん。
どれぐらい本気の発言なんだろうか。。。。
このブログとしては、問題点が2つ。
- 「同性愛=エイズ」という考え方は、フレディー・マーキュリーが存命だった頃の考え方。近年の日本でのHIV感染者は、どちらかというと異性愛者間での問題であること。
っていうか、異性愛だろうが同性愛だろうが、いわゆる「乱れた性行為」をすれば、HIVじゃなくっても、性感染症に罹りやすい!ってことが分からないのかしらん
っていうか、「女子校や男子校などでは同性カップルが多い。環境によって後天的に同性愛者になる」って、なによその、腐女子目線 - LGBTが少数民族の人のような保護対象者になりうるかは議論の余地があるところだけれども、自らヘイトスピーチ規制を求めるような人が、差別助長発言をするのはどうなのかと。
ましてや地方議員といえども、政治家だし
その前にも、政治家のこんな発言がありました
・自民・今津氏:高校生の中絶「世間が認めない」 : 毎日新聞
自民党の今津寛衆院議員(68)は18日、民法の成人年齢引き下げを議論する党成年年齢特命委員会であいさつし、「高校生がセーラー服を着て産婦人科に入り、子供をおろすことができるというのは世間だれもが認めないだろう」と語った。高校生の人工妊娠中絶を否定するような例を出したことが、議論を呼ぶ可能性がある。
同委は17日成立した「18歳選挙権」を実現する改正公職選挙法を踏まえ、成人年齢の引き下げを議論している。今津氏は委員長で、年齢引き下げに向けた課題について「きちんと説明できるよう意見を聞きたい」と問題提起した。
ただ、母体保護法は不妊手術に関しては未成年者を例外とする規定があるが、人工中絶には年齢制限がない。未成年者の意思を尊重するためだが、自民党内では「重大な決断に関わる年齢だ」として、人工中絶にも年齢に基づく一定のルールが必要だとの議論がある。
これには、こんな意見も。
・「セーラー服の中絶は世間が認めない」自民・今津氏の発言に批判殺到 : Togetterまとめ
そして、これをこのブログ的に言わしてもらえれば
- 産婦人科に行くことが問題なのか
この今津議員ってのが、何度もこのブログで言っているような、セックスを「 →行為の結果の妊娠」としか見ておらず、子供を産み、育てていくため、夫婦の間での大事な行為であるという考えを持っていないとしか見えない。
政治家がそんな家族を大事にしない考えなら、そりゃ少子化が進むに決まっているよ - 高校生が病院に行くことが問題なのか。
高校生だって生理不順な人だっている。
これも、「産婦人科 →性行為の結果に行く場所」という考えしか持っていないのがよく分かる発言 - 18歳以上ならば人工妊娠中絶することはOKなのか。
っていうか、18歳未満の中絶の方が「青少年の犯罪」と同じくショッキングな為にテレビなどでは大きく報道されるが、実際の中絶件数は「成人した」「既婚女性」の方が件数が多い、ということを知っているのか - 「人工中絶にも年齢に基づく一定のルールが必要だとの議論がある」というのならば、そのための方策はどうなっているのか
国を治める政治家が、そんなお花畑な思想しかないもんだから、
こんな活動がまかり通ってしまう
この世の中。
ニッポンの性教育 セックスをどこまで教えるか(中京テレビ 公式チャンネル ) : YouTube
こういう人たちが存在するとはもちろん知っているけれど、
なにやら行き過ぎた、怖いものを感じます。
家族愛を説くのは構わないんだけど、それは「挿入」とかその他専門用語を未就学児に教えないと成り立たないものなのか??
関連して
・「性教育は結婚してから」山谷えり子参議院議員の発言がお花畑過ぎると話題に : Togetterまとめ
この「行き過ぎた性教育」を掘り下げるにはページが少ないので、この問題は次回以降に。
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