岡山県警が車のライトはハイビームを基本とする事をドライバーに呼びかけている。
ハイビームは迷惑だからしないという人と、いちいち変えるのは面倒だからしないという人がいる。
そもそもハイビームが装備されている理由が理解できていれば、基本はハイビームである事があたりまえな理由が分かる。
ハイビームにする事で、
運転手は遠方に人・物がある事に気付き事前に対処できる。
歩行者は遠くから車が接近している事が分かるから避ける行動ができる。
双方の理解で未然に事故を防げる。
なのに、
歩行者「眩しいから止めてくれ!」
→ 眩しいから車の接近と危険を察知できる!
運転手「迷惑だからハイビームにしない」
→ 接近を歩行者に知らせない事の方が迷惑!
運転手「俺は運転が上手いから大丈夫!」
→ お前の事はどうでも良くて、歩行者が知る事が大事!
どうしても事故発生による問題よりも、自己都合の発想で基本的なルールを守らない。
だから警察はハイビームを基本とすると通達し、
だから最近の自動車にはAUTOモードで自動的にハイビームにするし、
警察と自動車メーカーは協力して人影が無ければ自動的にハイビームを強制する事を検討している。
そうすると阿呆なメーカーが自動ハイビーム解除の部品開発・販売をやりだすだろうけど(走行中でもナビでテレビ・動画を見れる改造の様に)、すぐに違法改造としね取り締まられるだろう。