日本人以外と恋愛話や結婚話をすると
日本にいたときには考えられなかったような価値観に出会うことが多々ある。
例えばシンガポール
キャリアのある人の結婚平均年齢は男女ともに日本より遅い。
キャリアのある人たちの離婚率は高く、結婚を選ばない女も非常に多い。
結婚しても子どもの面倒をみる心配はなし。なぜかというとこちらでは子どもの世話を
ナニーさん(子どもの世話のために雇われたお手伝いさん)に頼むのが普通だから。
女は出産直前後のみ会社を休み、それまで積んできた仕事のキャリアに対して
何の支障もなくまた仕事を続けることができる。
近隣諸国(ベトナム、カンボジア)
大学まで行く女は珍しい。
10代で結婚する人はざらにいる。
男女ともに25歳を過ぎて結婚していなければ親から毎日電話でお見合い話を薦められるくらい心配される。
両親の意見に従ってお見合い後すぐに結婚する人も多くいる。
結婚は愛がなくちゃだめ、なんて考えよりは
結婚は親のため、という意識のほうが強いのかなぁ・・・
さてここで聞いてみたいこと。
結婚相手や恋愛相手を選べないのはよくないこと?
私は時々選択肢がなかったらいろんなことがもっとスムーズかもなって思うことがある。
選択肢が多すぎるゆえ生じる問題もたくさんあるから。