YOU & I

欲張りな私の一言備忘録

仕事量を減らす方法

2014-03-24 23:28:04 | 仕事

仕事というのはたくさんある=すごい
っていうわけじゃない。

むしろ私が仕事中に考えているのは
「いかに仕事の量を減らすか」

これは実は結構簡単にできる。

やり方は2つあって、

1つ目は単純に与えられた仕事をやらない。
仕事はできなければ会社としては誰かにやらせるしかないので
やらない人の仕事量はそのまま減る。
でもこれは首になる可能性が高い。

2つ目は責任は自分においたままその仕事を人に渡してしまう、という方法。
新しい仕事をもらって、その仕事に慣れてきたらポイポイっとその仕事ができそうな
人に渡して、その仕事ができる人を増やしていくと、単純に自分の仕事量が減る。
特に作業時間。事務的ことと書類作成とか。
もっと人がうまく使えたり、信頼関係が深まればほとんどの仕事が
この方法で他の人にまわせる。

まぁ単純に誰かに渡してそのまま確認なしってわけにはいかないけど、
確認だけで済むようになったら少なくとも一から全てやるよりは短時間で
済むようになることが多い。

「今ある仕事をいかに速く他の人にまわすか」

こうやって言葉にすると何となく怠惰な人間という感じがするけれど
仕事をうまく回せなかったら人なんかもっと回せないでしょ、
と思って日々いかに楽に仕事をするか考えてます。

あなたの結婚観は?

2014-03-02 21:48:58 | 日記

日本人以外と恋愛話や結婚話をすると
日本にいたときには考えられなかったような価値観に出会うことが多々ある。

例えばシンガポール
キャリアのある人の結婚平均年齢は男女ともに日本より遅い。
キャリアのある人たちの離婚率は高く、結婚を選ばない女も非常に多い。
結婚しても子どもの面倒をみる心配はなし。なぜかというとこちらでは子どもの世話を
ナニーさん(子どもの世話のために雇われたお手伝いさん)に頼むのが普通だから。
女は出産直前後のみ会社を休み、それまで積んできた仕事のキャリアに対して
何の支障もなくまた仕事を続けることができる。

近隣諸国(ベトナム、カンボジア)
大学まで行く女は珍しい。
10代で結婚する人はざらにいる。
男女ともに25歳を過ぎて結婚していなければ親から毎日電話でお見合い話を薦められるくらい心配される。
両親の意見に従ってお見合い後すぐに結婚する人も多くいる。
結婚は愛がなくちゃだめ、なんて考えよりは
結婚は親のため、という意識のほうが強いのかなぁ・・・

さてここで聞いてみたいこと。

結婚相手や恋愛相手を選べないのはよくないこと?

私は時々選択肢がなかったらいろんなことがもっとスムーズかもなって思うことがある。
選択肢が多すぎるゆえ生じる問題もたくさんあるから。


「死ね」って言われたら?

2014-03-02 13:16:04 | 日記

「今日ね、すごい嫌なことがあったんだよ。口の利き方がすごく悪い人がいてね。
 死ねっていわれたの。」

そんなメールを友達からもらって、なんて返事をしようか考えてました。

「死ね」って言葉は私はすごぉく嫌い。
でも、気にしないで言う人がいる人もいるだろうから・・・
最近の私がこの言葉を聞いたときに思うようにしていることを並べてみました。



もし嫌な言葉を言った人が自分の○○なら・・・

●上司/年上
→自分はこんな人にならないように気をつけようと心に誓う。
●友達          
→1度目「その言葉は言われると傷つくから言わないでほしい。」と伝える。
→2度目 友達ではなくなる。
●年下/同僚や部下
→人の気持ちを考えて言葉を発してもらうために自分はその人にどう接したらいいのか考える。
●海外に住んでる人
→その国でその言葉のもつ意味の重さ考える。
 (シンガポールでは冗談できつい言葉を言う人も多い。
  下手に自分の文化背景中心に考えて頭にきても相手は理解してくれないし凹むだけ時間の無駄。)


4つ目の考えは海外に住んで学んだことなんだろうなぁ。
使う言語によっても重みって全然違うし。
世界に通用する常識なんてものはどこにもないし。

だからこそ、自分にとって嫌なことを相手にちゃんと伝えるのは大切だと思います。
そして、時々自分は誰かを傷つけるようなことをや言葉を発していないか時々チェックするのも大事。

原因がないところに問題は発生しないし、
一方的にどっちかが悪い、なんてことは実はすっごい稀だと思う。
きっとどっかで気づかないうちに自分が相手に対して失礼なことをしているのだろう。
そんな風にちょっとでもお互いに自分のことを疑えたら
すっごいひどいことを言う/言われることも少なくなるだろう。

相変わらず理想の世界で生きてるって思われるかな?
それでも理想を信じてたいです。


世界のどこにいても、悪い言葉を言う人はいます。
なければ悪い言葉なんて存在しない。
だから言葉については No choice.

でも、そういう言葉を言う人たちとどう付き合うかは自分次第だと思う。