携帯コンテンツはこう見える。

今まで一度も携帯コンテンツ見たことの無い人は必見です。

携帯電話で漫画を見るとこういう風に見ることができますと言う
シュミレーションをＰＣで見ることができます。

ココ
http://www.nttsolmare.com/comic_cmoa/controller.php?fwd=preview&tid=111

北斗の拳、サラリーマン金太郎、東京大学物語
快感フレーズ、BADBOYS、ルパン三世、静かなるドン
等々、ちょっとだけ体験で見ることが出来ます。

あくまでシュミレーションだし
携帯用に書き下ろした物でない限り切り張り感は強いです。
それように書いたモノは、まだマシです。
コマの斜めのカット無し、ぶち抜きあってもコマ割りの線との癒着無し。等々。

まあ、どうしても紙芝居的になってしまうんですけど
今の若い人たち（言い方が古い（笑））には
コレでも充分だと言うことなんですね。

買いに行かなくていいし、
特にエロ系はダレに見られる事もなく入手可能な訳で（笑）

でも本来漫画の持つ良さ、
コマ割りや構図を駆使した迫力のあるコマ、
流れるような進行、印象に残す為のポーズも
その紙一杯の表現と言うものを縮小され切り張りされてしまう・・・。

そして紙メディアが一番である「所有欲」が無いんですよね。

一応携帯電話のメモリには残るらしいんですけど
それも限界があるし、そのデータは移動不可なんだそうだ。
逆に言えば著作権が守られてる訳ですがそれもどうなんだろうなあ・・・。

まあ、某巨大古本屋が携帯コミックのおかげで
衰退してゆくのは願ったりかなったりですけど（爆）
あ、何処かの大手が買い取ったんだっけ？？（汗）

ただ、携帯だけに特化して書いてるとると
単行本になるときとてつもなくマイナスなので
その辺は少しでも考えながらの作業なんですね。
でも、本なるかならないかは携帯コンテンツでの売り上げ状況にもよるので
読んでは欲しいわけで（爆）＜ジレンマだなあ・・・
ブログランキングに参加しています。よろしかったらバナーをポチッとお願いします。