iPhoneで旅写真を綺麗に撮る！

こんばんは

旅の荷物は軽く。
重たいカメラは持たず、写真はもっぱらiPhoneカメラ派のうにまるです。

写真の美しさは専門家にかないっこないですから、旅の記録がそれなりに残せれば良いのです。

とはいえ、それなりの中でもちょっとはマシな写真が撮りたい！！！

そんなわけで、行ってきましたよ♪



たのしいカメラ学校 ♡ かんたんiPhone講座

前々から気になっていた、つつじケ丘にあるお洒落カフェ「手紙舎」さんの企画。



うにまるにも分かりやすい超基本的なカメラ用語の話や、インスタ映えする撮影のコツや補正の仕方などを中心に実習しながらの2時間半。

真上から撮るときのコツとか…



ボケを生かした撮影とか…



色を鮮やかに調整するとか…
↑これは知ってたけど



お互いを撮りあったり…





こんなに接近して撮影されたことなんてないから超緊張〜

こんな角度からも撮っていただいたのですが、ネックレスが首に食い込んでいてショック(^^;;



まあ、それはさておき、みんなでワイワイと楽しい講座でした。

「手紙舎」さんの企画は平日の昼間の設定が多く、いったいどんな有閑マダムたちが来るのだろうと思ってましたが、皆さん穏やかな方ばかり。



↑後からぼかし加工しないで、最初からぼけぼけの写真も撮れるようになりましたよ。講座の成果♪

講習費は5800円しましたが、ケーキセットも付いていたし、収穫もあったし、いろんな方に会うという刺激もあったし…。

たまにはこういうところに出かけていくのも必要だなって思いました。

iPhoneで写真を綺麗に撮りたい方は次の項目を検索してみてください。すでにご存知の方はスルーでお願いします(^^;;

1 グリッド線
2 AFロック
3 明るさ補正

検索するの時は「iPhone 1〜3の項目」という具合に「iPhone」という言葉も入れてくださいね(*^_^*)

私が説明するより分かりやすいサイトがたくさんあります。

それから撮影した画像を補正するには

写真を表示して、次に示す①〜③の順にクリックして画面を変えていくと、細かく補正することができます。



↓



↓



これはうにまるも日頃から多様してます。特に虹の写真とかはこれをしないとうまく色が出ません。



スペインで撮影したこれとか、かなり補正しちゃってますから。でも、あんまりすると別物になっちゃうので、目で見た感じに補正するくらいがいいのかな？

最後に

無料アプリの
Adobe Photoshop Fix
※iOS 10.0以降に対応
がかなり使えるみたいです
お試しあれヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ



今日も1日お疲れ様♪
台風の進路が気になりますが、明日もいい日になりますように
ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ

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サンティアゴ後の行程について

こんばんは

巡礼の道の目的地は聖地サンティアゴな訳ですが、実はその先にも巡礼路は地の果てまで続います。正確には「地の果て」という意味の岬フィニステラ岬。

その昔、聖地にたどり着いた巡礼者たちは、さらにその先のフィニステラの岬を目指し、そして地の果て（世界の果て）に沈む太陽を眺め、汚れた衣類や靴を燃やしました。そうすることで新しい自分に生まれ変わると信じていたそうです。
※現在は岬では火気厳禁です


一応この岬で巡礼はおしまいなのですが、さらに足を延ばすと、布教が思うように進まず困っていたヤコブの元にマリア様が現れたとされる場所があります。ムシアという小さな漁村。

それならばその土地を見て見なくては！！

我々は歩くことは放棄し（笑）、バスを使ってサンティアゴ→ムシア→フィニステラ（フィステーラ）へ行くことに。

そしてその後二人旅は解散。
わたしはマドリッドを経由して帰国します。

当初の予定では、あと1週間ほど余裕があるのでポーランドにでも観光に行こうかと考えていた貧乏性なわたくし。

しかしながら使う予定のカタール航空や出発地のパリが、情勢的に若干不安なこと、そして、巡礼の余韻を次の観光で消したくないという思いから、飛行機のチケットを取り直しました。

そんなわけでリアルタイムはすでにマドリッド。冷房のよくきいたゲストハウスでゆるりとしながら、この旅の思い出を整理中です。

ムシアとフィステーラ、そしてマドリッドの様子も今後アップしますのでよろしくお願いします。


今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ




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【ニュース速報】カタール断交

こんばんは。本日は閑話休題。

現在地サリア。目的地であるサンティアゴコンポステーラまではなんとあと100kmちょっとです。

過去の旅日記の初めで絶賛オススメしていたカタールなのですが、とんでもないニュースが飛び込んできました。

なんと中東諸国から断交されたとの報道です。いろんな理由はあるようですが、「天然ガスで一儲けして大きな顔をしているのが気に入らない」っていう感じで仲間はずれにされたのではないかという見方が、分かりやすいなと思います。

見つけた記事を貼っておきます↓

カタール断交 知っておきたい5つのこと

このことにより今すぐ危険というわけではないようですが、カタール国民にとっては日常品の8割（？）を陸路からの輸入によってまかなっているそうで、その経路が絶たれることになり、食料品や日常品の買占めでスーパーは異様な光景と報道されていました。

外務省の海外安全ページ（ここ）によると、今のところ危険情報は出ていないようですが、今後、注意が必要かなと思います。



カタール航空については中東便は全て運休とのことですが、それ以外は通常通りに運行される模様。ただし、中東の顧客が多い航空会社なので今後の運営がどうなるかも気になるところです。

何より気になるのは、わたくし、帰国便もドーハ経由なんですよね…(^^;;

パリのノートルダムでは再び警官が襲撃される事件があったというし…(>_<)

このところ、ますますなんだかなぁなぁ…という感じの世界情勢。のんきに海外旅行を楽しんでいる本人ですが、身近な皆様方にはご心配をおかけして申し訳ありません。

というわけで、以前オススメしたカタールですが、いったん取り下げさせていただきます。今後の動向に注目です。




今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ




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間も無く出発！持ち物大公開！！

こんばんは。
いよいよ出発目前。

詰め終わったと思っていた荷物。
実はいろいろと足りないものも発覚し、今日は1日パッキングに追われてました。

しかしながらこれで完璧d(￣ ￣)
…と言いたいところですが、実は予定の10kgを超えてしまいました。現在総重量10.4kg。



これに水があと500ml増えるので、最終的には11kgの予定。まあ、いざとなったら捨てられるものもなくはないのでとりあえずこれでスタート。

ギリギリ32Lザックに押し込んだり、貼り付けたり（笑）

さて、気になる中身はこんな感じです。

【ザック本体部分】


巡礼者用の簡易宿泊所はお値段が安い代わりにお布団がありません（ベッドはあります）。旅人ご南京虫を運んでしまうこともあるらしいので、念のため防虫マットを1枚。ピクニックシートでもエマジェンシーシートでもいいのですが畳むときに音が小さそうなものを探して、押し入れ用の防虫シートになりました。←探し当てたのは私でなく、一緒に旅する洋子さん♪


気になる服装ですが、今回は軽さと洗濯のしやすさ、吸水性、速乾性を最重要視。ズボンはスパッツオンリーにしてみました。しかも2枚は登山などで使用される筋肉サポートタイプ。もう1枚は寒いときに重ねば着することも考え、少しだけ厚手のもの。ちなみに右上の茶色い服はは先ほど購入したて（1300円）の薄手のものに変更します。だいぶくたびれたのでパリまで着て行って捨ててしまうつもり。


防寒具はフリースを1枚（あとは雨具）
靴下ははいていくものを含めて5本指のインナーを2枚。少し厚手のものを2枚。あと内履き用の普通の靴下1枚。足が蒸れると靴ずれしやすいらしいので、靴下はちょっといいものを買いました。
下着は下が3枚、上が2枚。
これらは毎日洗濯しないとやばいパターンです(^^;;


今回のいちばんのお買い物はなんと、わずか、165gの、最軽量の雨具（上）。色も明るいピンクで大好きな色だったので迷わず買ってしまいました。とても薄いので、防水性はいかがなものか？使うのが楽しみです。ちなみに雨具（下）は軽さ重視でゴアテックスではなく普通にホームセンターで売っているぺらぺらのやつにしました。傘も持って行くのでなんとかなるはず。


このカテゴリーに関しては、旅に慣れてきてだいぶ精選された気がします。
お風呂セットはシャンプー（ポディー洗い兼用）、化粧水、超吸水性のタオル、ブラシ。体を洗うスポンジは1日使用したタオルマフラー。洗濯兼ねて使えば1石ニ鳥。
洗濯セットは、今回はちょっとかさばるけど粉石けんにしました。途中、洗濯機も使うかもしれないし、基本汗汚れだけだと思うので、石けんを溶かしてつけおき洗いするのが早そうかなと…。右上の青いものは水をためる場所がないときのためのビニル袋です。あとは、ゴム付き洗濯バサミとロープがあればどこでも干し場を作れるはずです。S字フックは何かと便利なのでそれぞれのセットに一つずつ。


今回は自炊の可能性もあるので、保存容器を持つことに。100均で買える蓋がかっちり閉められるタイプは何かと重宝します。あとジップロックも役に立つので入れてあります。非常食には前にアラスカで教わった「ごちゃまぜスナック」。チョコやドライフルーツ、ナッツ類…甘いものやしょっぱいものをブレンドし、ちょっとつまむだけでエネルギーが補給できるという品。いただきもののドライアップルと粉末ポカリ、美味しい紅茶も。間に合えば味噌汁の素と小さな醤油も追加します。

【ザック本体背面】


今回は折り紙外交用の土産の品は少なめです。和風な柄の紙コースターを見つけたので、それと千代紙、筆ペンを入れました。
デジタル機器はスマホオンリーなので周辺機器も少なめ（2箇所に分けてりますが）。


歩くのでテーピングや傷薬は必需品と思われます。ワセリン塗ると靴ずれ防止になるそうなのでワセリンも。爪切り。
内服薬はアレルギー性鼻炎の薬と正露丸糖衣（匂いが少ない）、キャベジンくらい。念のため体温計とコンタクトレンズ。

【上部ポケット】

ここは細々としたよく使うものを小袋に分けて入れてあります

の
①ヘッドライト
②スマホ関係…充電器、スマホ用USBメモリー（みたいなやつ）、イヤホン、予備のスマホ（買い換えたときの旧型）
③修理セット…ソーイングセット、平ゴム、マジックテープ、安全ピン、クリップ、輪ゴム、ガムテープはさみ
④化粧品類…歯ブラシ、日焼け止め、リップクリーム、化粧水眉毛用シェーバー、ファンデーション（ごく少量）、口紅
↑基本化粧はしてない横着者ですが、大都市を歩く場合に備え（笑）
※写真はありませんが、ここに虫除け、虫刺されの薬が入ります

【サイドポケット】


サングラス、ポケットティッシュ、マスク、ビニル袋類、生理用品、手袋、夜間歩行用に反射板、ダイヤル式の鍵、雑巾、メモ帳、ペン類

【外付け】


補充用のシャンプーはこぼれると嫌なので外側のポケットに。ビーサンはザックの底に貼り付けました。


水筒も外側のポケットです。あとタオルマフラーや日焼け止め用の手袋、温度計&コンパス、紐、携帯用ののお箸、トイレットペーパー。

【その他】


貴重品は分散させて持つことが基本。どこにどう持つかはとりあえず内緒（笑）
あ、今回も名刺代わりのシールをポシェットにしのばせていきます。新バージョンにしたかったけどちょっと間に合いそうにないかな…。

さて、荷物大公開、いかがでしたか？
足りないもの余計なものは、買い足したり、途中で捨てたりしていくつもりです。
あと1kg減らせるとしたら何だろう？？？
シャンプーや洗剤などは日に日に減っていくとは思うんですけどね…。

これは、ゴールまでお土産は一切変えませんね(^^;;

明日はドーハのマーケットに行こうかと思っていたのですが…。誘惑に負けそうで怖いです（笑）

そうなんです。明日はドーハ…
ちょっと不安になってきました(^^;;



今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ




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パリからの道のり

こんばんは。
さてさて、パリまでたどり着いたあとの計画。

パリでは休養と軽い観光を見込んで2泊する予定でいます。パリには日本人バックパッカー御用達のドリームハウスさんという安宿があります。なんと1泊2食付きで20ユーロ。これはほぼパリ最安に近いお値段！！

でもね、やっぱり自分の年を考えると…
若者に気を使わせるのもなぁ(^^;;

…ということでもう少し大きめのヨーロッパ系のゲストハウスを予約しました。

ちなみに洋子さんとはパリのモンパルナス駅にて待ち合わせ！！


※画像はWikipediaより

そうなんです。
パリからはTGVに乗って巡礼路の入り口に移動します。フランスの新幹線です。

途中バイヨンヌという街で各駅に乗り換えるのですが、ここまでで5時間かかることもあり、せっかくなのでこの街で1泊滞在。

事前情報ではフランスの小さな田舎町といったイメージ。

そして翌日、「フランス人の道」の入り口である「サンジャンピエドポー」という街へ移動します。

と、ここまで鉄道で移動なのですが…。なんと、すでに洋子さんがチケットを購入してくださいました！！！

なんでもネットで事前購入しておけば、現地で買う半額程度にも割引されるんだとか∑(ﾟДﾟ)

すごい！！！！！

すでにeチケットも送っていただきました。チケット印刷画面↓



ウィキってみたら、iDTGVはフランス国鉄が2004年に始めたインターネットだけによる新しいTGV版のEチケットサービスなんだそうです。列車の予約率によって価格が変動するんだとか…。

予約ページはこちら→iDTGV

洋子さん、ありがとうございます！！
大変勉強になりました！




今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
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