自然観察系ぷち旅日記 うにまるが行く!!

遅咲きのなんちゃってトラベラーうにまるが再び動き始めます。薔薇と化石と砂漠を巡る、自然観察系旅日記です。

天空の寺院の仏像たち

2017-02-28 18:00:15 | ミャンマー
こんばんは〜

ポッパ山((1518m)から突き出したタウンカラット(737m)。
今夜はいよいよそこに建つ天空の寺院の内部をご紹介。



昨日も紹介しましたが入り口はこちら!!



象に守られた黄金色の山門。
ファンタジーでしょ?

ここでタクシーを下され自由行動。「2時間後に出口のところでねー」って感じで運転手さんとはお別れ。

出口は別のところらしいけど、ちゃんと会えるのかな?



参道にはおみやげ物屋さんが軒を連ねています。

〇〇詣でってのは、いつの時代もどこの国でも半分は物見遊山的な色合いが濃いものなのかなぁって思いますよね。

お寺の参道って必ず土産物屋さんで埋め尽くされてますから!!

並んでいる商品を見ると、けっこう小さな子の服とか多いのですが、これって、爺ちゃん婆ちゃんが孫のために買ってくんだろうなぁ。

目指す寺院は山頂なので、けっこう登ります。



階段とかかなり急(T_T)
ちなみに階段は全部で777段あるんだとか。

で、いたるところにお掃除に精を出す方々が…。半分は観光客からのドネーション目当てと思われる方も。とにかくたくさんいらっしゃるので、いい方もいれば、サボってばかりでお金をせびる輩もいます。

ミャンマーでは寺院は素足が原則。それなのて本当に一生懸命やってくださっている方には、お礼を差し上げたい気分なんですが、鬱陶しい方がいるのも観光地の所以なのか(^^;;

それから猿も多いのです。



追い払う人もいれば、猿用の餌を売っている人もあり…。

猿は我が物顔で、悪さはするし、餌は食べ散らかすし、糞はするし…。ここではみんな裸足ですからね。勘弁してー(T_T)

途中の展望台でリフレッシュー
頑張って登ってきてよかったぁ。



一面の緑!!!

そしていよいよタウンカラットの頂上へ!



ここは土着信仰の聖地。精霊ナッ信仰の総本山。



異国だー。

もう、見るもの全てがエキゾチック &
ファンタジック!!!







ミャンマーの仏像は電飾でキラキラ装飾されてたりするのでびっくり!!

後光を表しているとの噂もありますが…

これってありなの???





せっかくだから拝んでいきます。



上の写真の左側で立っているのがわたしなのですが…、どうやらロンジーの着方が何か違っていたようで、みやげ物屋の売り子さんたちの間で一躍人気者となりました(^^;;

ある意味盛り上がったので、まーいいかっ。親睦、親睦…(笑)

出口まで下って行くと、町も賑やか。













少し探しましたが、無事運転手さんと出会え、来た道を戻ります。帰りは直行なので、完全にお昼寝タイム。

早朝に到着して、サンライズを眺め、そして天空の城へ!

しかしこの後もまだまだ続く長い1日。次はバガンの市場へ潜入。そしてサンセットからのディナーショー∑(゚Д゚)

とりあえず本日はこの辺で

今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ




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ポッパ山✴︎天空の寺院へ

2017-02-27 19:58:19 | ミャンマー
こんばんは。
ちょっと遅くなりましたが、今夜も順調に更新。

本日はニャンウー郊外のポッパ山に建つ天空の寺院のご紹介。

ここへ行くには、タクシーをチャーターする必要があるのですが、ゲストハウスではそれを乗り合いで手配してくれるという心強いサービスがあるのです。



私たちが泊まったシュエナディゲストハウス。1泊朝食付きで1000円ちょっと。しかも、早朝到着でチェックインさせてくれ朝ごはんまで食べさせてくれました♪

確か乗り合いタクシーも1人1000円くらいだったと思います。わたしとかと子ちゃん、それに他のゲストハウスから参加のカップル1組。

片道90分くらいだったでしょうか?車内ではほぼ寝てました(笑)
途中、サトウヤシの農園によるのが定番になっているようです。



ヤシの利用法をいろいろと教えてくれます。








…で、最後にヤシから作った砂糖とか、お酒とかを紹介されるパターン(笑)

強引じゃないし、お値段も良心的なんで、逆に買う人が多いのかな?商売上手。
わたしも砂糖を200円ほどでお買い上げ(笑)

それにしてものどか〜。
観光用かと思ったら、ミャンマーではまだ日常生活で天秤棒とか普通に使われているみたいです。







そしていよいよポッパ山が近づいてきました。こちらは山が見渡せる小さなお寺。からの景色。



ほら、山の上にどーんとあるのが、天空の寺院。



ミャンマー、すごすぎっ!!!!!
そして、今立っているお寺もすごいっ!



お寺というか、仏塔か?
もちろん見所はここ↓



これ、日本でいうダルマのような存在らしく、おみやげ物としてもよく見かけました。場所によって色々な表情のものが…



ひょっとしたら種類が違うのかもしれませんが、いずれにしてもインパクトありすぎです!!!

ちなみにここでも土産物攻撃。



タナカを塗った笑顔が素敵な女の子が抱えていたのは、木の化石「珪化木」と振ると鳴る石。日本では「鈴石」って呼ばれてるやつ。前に西表島で見たやつだー。こんなところでまた会えるなんて♪

石とか化石とか、詳しいことは勉強不足ですが、ポッパが玄武岩由来の火山てことと関係があるのかな?
それとも関係なし???

ま、とりあえずお買い上げ〜。
いやぁ、すっかり財布の紐が緩んでます(笑)

売り子さんも笑顔〜、わたしも笑顔〜♪

さて、どんどんと近づいてくるポッパ山



雨季のミャンマーでこの空の青さが嬉しいです。

さて、明日はいよいよポッパ山の天空の寺院へ入ってみますよぉ〜。
お楽しみに!!

ちなみにここが入り口です↓↓↓





今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ




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世界の絶景バガンの朝!!

2017-02-26 18:00:12 | ミャンマー
こんばんは
ちょっぴり憂鬱な気分の日曜の夜。
そんな夜にお届けするのはバガンの絶景。壮大な仏教遺跡群が残っているバガンへGo!

ヤンゴンからバガンまでは飛行機で80分くらい。料金にして1万円ほど。
夜行バスなら12時間くらい。1000〜2000円。そりゃバスですよね♪

…え!?

…というわけで(笑)、まずはアウンミンガラーのバスターミナルへ。



ミャンマーへはまた行きたいんですが、正直ここだけはもう勘弁て感じ。

とにかく無秩序。乗り場とかまったくわからないし、客引きのお兄ちゃんたちはかなりタチが悪い。

でも今回は事前にヤンゴンのゲストハウスでチケットを予約していたから、助かりました。受付カウンターがなかなかシュールなゲストハウスでしたが、従業員の方に日本語勉強中の方がいて、とても親切にしていただきました。



残念ながらゲストハウスの名前は忘れてしまいました。旅の記憶は新しいうちにまとめておかないとダメですね(^^;;



こちらがヤンゴンーバガンのVIPバス。運賃2200円。

なんと座席に液晶画面付き。3番組見られました(見なかったけど)



ブランケットと水もあります。さらに軽食まで!!



そうとは知らず、ターミナルで夕食をがっつり食べちゃったんですよ。



って言ってもこれチャーハン(120円)しか頼んでないんです。後はトッピング。けして、せこく済ませようと思ったわけではなかったのですが、あまりお腹が空いてなくて…。

どうやらトッピングの量は何を頼んでも皆同じくらいつくらしくて…。こんなにトッピングをありがとうございました。

さあ、快適なバスでぐっすりと眠れば、目が覚めたときにはバガンに到着!!



夜明けのターミナルでは相変わらず、タクシーや馬車の馭者さんたち、ゲストハウスの勧誘員で客取り合戦。

これが噂に聞く客引きかぁ…と寝ぼけた頭でなかなか対応できないでいましたが、爽やかな男の子が馭者を務める馬車に乗ることになりました。

ターミナルからバガン(ニャンウー)のまちまでは、タクシーで15分程度。遺跡はさらにその先。馬車だと30分くらい?

朝早かったんであまり記憶が…。

初めは宿に行ってもらう予定だったのですが、「今から遺跡に行くと朝日が見られるよ」という彼の案内で遺跡へゴー。



ちなみに道の途中でバガン遺跡の観光税(滞在中有効)を支払いました。20ドルくらいだったような…。
手持ちの現金が少なくって、ちょっと焦りました(^^;;

そして到着したのがこちらヾ(@⌒ー⌒@)ノ



明け行く空の下にそびえる遺跡。
すごい!!!



これがバガンの仏塔。

仏塔の数は、全盛期(11世紀~13世紀)には数万、数十万以上もあった言われていますが、現在残っているものは、およそ3,000。世界遺産にはまだ登録がされていないという不思議。

貴重な仏塔ですが、そのいくつかは登ることができます。

登るんだけど、とりあえず下る。



急で狭い階段を下って、登って…。
外へ出てみると、そこに広がっていた風景は…



サン✴︎ラ〜イズ!!!

そこは古い物語の中へ迷い込んだとしか思えないファンタジーワールドでした!!!







言葉はいらないですよね。

いや、言葉が出ません。

今この場所に立てたという奇跡に感謝あるのみ!!!!!



連れてきてもらってよかったー。
しかも翌朝は曇りでしたから、超絶ラッキーでした!!!!!!!!

案内してくれてありがとうーーー



さあ、バガン観光の始まり始まり〜


明日もいい日になりますように
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ




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ミャンマーでお買い物!

2017-02-25 20:41:27 | ミャンマー
こんばんは。
切羽詰まった2月の土曜日。毎年、年度末は、あと1ヶ月が半年分くらいの仕事量になるんだなぁ…(^^;;

さて、ヤンゴンで有名なパゴダを素通りした私たちが向かったのは、ヤンゴン最大のマーケット、「ボージョーアウンサンマーケット」。



やっぱり寺より買い物でしょっ♪
ヤンゴン最大というだけあって、かなり広いです。



民族衣装のロンジーを売るお店。



この派手派手なシャツのお姉さんが、かなり良いセンス。わたしとかと子ちゃんに似合う柄をそれぞれに次々選んでくれて…。あれもこれも欲しくなってしまって困りました。

ロンジー屋さんはいたるところにあります。



なんならマーケットの2階部分は巨大なロンジー製造工場。



こんな感じで、たくさんのブースでお針子さんたちが忙しく働いてました。

なぜかは分かりませんが、ミシンは一段高い場所にあるのが印象的。

通りにあった「お直し屋さん?」も一段高いところにミシン。



マーケットに多数ある生地屋さん(こちらもものすごい数)では、好きな生地を選んで、即日仕立ててもらうことも可能。



買い物客や、お針子さんたちに食べ物を売りにきた人、狭い通路はすごいにぎわい。




1階部分は土産物も多数。



ミャンマーの人形劇に出てくるパペットたち。

そして、ビルマの竪琴



「水島、一緒に日本へ帰ろう」
↑若い人は知らないかな?

これは、小学校の制服かな?



そんな中、出会った強烈なおばちゃん。



ミャンマーには「タナカ」という植物由来の日焼け止めがあるんだけれど、それをガンガン勧めてきます。



強引なんだけど、不思議と嫌じゃない感じ。

せっかくだし、お買い上げ(笑)



こんな感じの乾燥した木。ゲッキツ属の複数の樹木の総称が「タナカ」というらしいです。けして「田中」ではなく、あくまでタナカ「(Thanaka)。

石でできた挽臼で、少量の水とともにすりつぶしてペースト状にし、顔に塗ります。

日焼け止めの効果はいかほどなのか、定かではないのですが、これ塗ってたところはけっこうツルツルになるので美肌効果はありそうです♪



まあ、フェイスペイント並みにくっきりと塗ったあとが残りますから、日本では使いづらいですね(^^;;

ものの試しにと買ってはみましたが、今のところお蔵入り。そのうち、お仕事がらみで活用してみようと思っています。

で、この後おばちゃんの旦那さんがやっている木工品のお店を覗いたり…

お腹が空いたのでマーケットの中のフードコード的な食堂で。



マーケットの外には露店も多数。







やっぱり寺よりマーケットですよね
(笑)



ちなみにこちらのマーケットの裏手には鉄道が走っているのですが…



あれ?なんだか見覚えのあるロゴが…

ミャンマーには日本の払い下げた列車がけっこう走っているようです。



この辺りは交通量も多く、かなりの都会っぷり。近代化の波がぐいぐいと押し寄せている感じが伝わってきました。


すっかり夜も更けてきました。
明日もいい日になりますように
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ




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寺院の参道にて

2017-02-24 18:00:20 | ミャンマー
こんばんは



ガイドブックによるとミャンマー仏教の総本山であるというシュエダゴンパゴダ。
ヤンゴンの人気スポット。

なのですが…



入り口の一部だけ見て満足(笑)

ほんと、ごめんなさい。
どうしても寺院に興味が持てません(^^;;
この2日ほどは、寺院系を見ていたので正直飽きました。

参道は楽しかったんですけどね!!

誰↓






仏像とか装飾具とか、所狭しと売られていました。けっこう大きいけど、どこに設置するんでしょう???

持ち帰り方法も気になります。

お供えの花はとっても綺麗





鳥籠の鳥達



お金を払うと鳥を籠から逃がしてやることができ、そうすることで徳が積めるんだという。

実際には鳥達は帰ってくるように慣らされているから、けっこうボロ儲けな商売(^^;;

「行ってQ」とかでも紹介されていたらしいけど、わたしは初めて見ました。

日本でも「放生会」ってのがありますけど、これはどちらかというと徳を積むというよりも供養の意味が強いのかな?



寺に鳩というのも万国共通のようです。

今にして思えば、一応中くらい見ておくべきだったか…。

後悔は先に立たないのです(笑)

今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ




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