おはようございます
現在地、台北市内です。昨夜は夜市デビューしました(#^.^#)
とりあえず北九州旅行記を先にアップします。本日が最終。リアルタイム情報はFacebookページで確認できます。
→ unimaru diary
北九州ツアー4日目は早朝から福岡へ移動。
今年の夏、豪雨に見舞われた北九州。今回の旅が決まったとき、何かの縁かもしれないと、密かに決行しようと思っていた災害支援ボランティアに参加してきました。
自然災害は無くなるということはなく、いつ自分の身に降りかかって来るとも知れません。もしもの時には受け入れるしかないと思ってはいるものの、実際に被災地を目にしただけで気がめいる思いでした。
現場はまだまだ大量の土砂と、使えなくなった家屋でいっぱい。土砂崩れの跡も生々しかったです。
私たちがお手伝いしたのは杷木(はき)地区のKさんのお家。男性13名、女性4名で家の周りの土砂やら、土砂で折られて枯れてしまった庭木の株などを撤去してきました。プライバシー保護のため写真はありませんが、皆さんすごいパワーでした。
ちなみに、私自身はというとやはり大したことは何一つできませんでした(^^;
それでもKさん家のおばあちゃんが腰を丸めながら1日働く分くらいは手伝えた気がするし、たくさんお話もできて、ちょっとは気分転換してもらえたかなとも思います。
「杷木(はき)」という地名は「柿」からきていて、柿山があるんだそうです。その山も豪雨で大打撃を受けたとしょんぼりされていたのですが、帰る頃にはまた柿がとれるようにしたいと笑顔を見せてくれました。
今回参加して見て驚いたこと。それはボランティアの受け入れ態勢がとても整っていたこと。東日本のときとは大きな違いでした。
ここでの、当日ボランティアの人数は毎日300〜700人くらい。そのほかに、センターを運営する社協の方々や看護師の方々、それを手伝うスタッフ。現場はたくさんの人があふれていましたが、それをさばくシステムがすごかったです。これまでの災害の教訓を生かしマニュアル化が進んでいるのだなあと感動を覚えました。
やはり人間てすごい!!
用具も揃っていて、長靴やマスク、ゴム手袋など個々の用具も貸してもらえるようでしたし、支援物資も整然と整理されていました。
自分ができるボランティアなんて、ホント微々たるものですが、たまたま時間があって、自分に余裕があるときくらい少しは何かしてみようかと思っています。「たかが1日しか行ってないくせに」とも思いますが、それでもしないよりはしたほうがいいし、こうして宣伝することも支援の一つかなと考えるようになりました。
私自身も友人の投稿でボランティアセンターの存在を知ったので、その輪が広がっていけば嬉しいです。
わたしが行った朝倉ボランティアセンターはすでに新規のボランティアは打ち切っていますが、こちらは年明け13日から活動が再開されると聞いています。募金も受け付けているようですので、興味のある方はご覧ください。
→朝倉市黒川復興プロジェクト
ちなみに友人は継続的にボランティアに参加しているようで、頭が下がるばかりです。
この日の夜はそんな友人と北九州最後の晩餐。
新鮮なイカのお造りは以前から食べたかったもの♪
心ゆくまで堪能して、翌日はなんと49歳のお誕生日!!
ゲストハウス併設のカフェでいただく朝ごはん。
帰りの飛行機までの時間、今話題の九大の森の沼杉鑑賞へ。
しかしながら渇水中で、水に映る美しい姿は見られず…。
とはいえ、個人的にはヌマスギのねっこがみたかったので、ほぼほぼ目的は達成です(笑)
それにしてもなんとものどかな風景。
どこかにマイルという、ある種のミステリーツアー。自分では計画しなかっただろうスケジュール。行き当たりばったりがこんなに楽しいとは思いませんでした。何もかもが新鮮な出会いに満ちてきました。
病みつきになりそうです。
本日夕方18時からは、
いよいよ台湾編に突入です。
よろしくお願いしますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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北九州ツアー4日目は早朝から福岡へ移動。
今年の夏、豪雨に見舞われた北九州。今回の旅が決まったとき、何かの縁かもしれないと、密かに決行しようと思っていた災害支援ボランティアに参加してきました。
自然災害は無くなるということはなく、いつ自分の身に降りかかって来るとも知れません。もしもの時には受け入れるしかないと思ってはいるものの、実際に被災地を目にしただけで気がめいる思いでした。
現場はまだまだ大量の土砂と、使えなくなった家屋でいっぱい。土砂崩れの跡も生々しかったです。
私たちがお手伝いしたのは杷木(はき)地区のKさんのお家。男性13名、女性4名で家の周りの土砂やら、土砂で折られて枯れてしまった庭木の株などを撤去してきました。プライバシー保護のため写真はありませんが、皆さんすごいパワーでした。
ちなみに、私自身はというとやはり大したことは何一つできませんでした(^^;
それでもKさん家のおばあちゃんが腰を丸めながら1日働く分くらいは手伝えた気がするし、たくさんお話もできて、ちょっとは気分転換してもらえたかなとも思います。
「杷木(はき)」という地名は「柿」からきていて、柿山があるんだそうです。その山も豪雨で大打撃を受けたとしょんぼりされていたのですが、帰る頃にはまた柿がとれるようにしたいと笑顔を見せてくれました。
今回参加して見て驚いたこと。それはボランティアの受け入れ態勢がとても整っていたこと。東日本のときとは大きな違いでした。
ここでの、当日ボランティアの人数は毎日300〜700人くらい。そのほかに、センターを運営する社協の方々や看護師の方々、それを手伝うスタッフ。現場はたくさんの人があふれていましたが、それをさばくシステムがすごかったです。これまでの災害の教訓を生かしマニュアル化が進んでいるのだなあと感動を覚えました。
やはり人間てすごい!!
用具も揃っていて、長靴やマスク、ゴム手袋など個々の用具も貸してもらえるようでしたし、支援物資も整然と整理されていました。
自分ができるボランティアなんて、ホント微々たるものですが、たまたま時間があって、自分に余裕があるときくらい少しは何かしてみようかと思っています。「たかが1日しか行ってないくせに」とも思いますが、それでもしないよりはしたほうがいいし、こうして宣伝することも支援の一つかなと考えるようになりました。
私自身も友人の投稿でボランティアセンターの存在を知ったので、その輪が広がっていけば嬉しいです。
わたしが行った朝倉ボランティアセンターはすでに新規のボランティアは打ち切っていますが、こちらは年明け13日から活動が再開されると聞いています。募金も受け付けているようですので、興味のある方はご覧ください。
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ちなみに友人は継続的にボランティアに参加しているようで、頭が下がるばかりです。
この日の夜はそんな友人と北九州最後の晩餐。
新鮮なイカのお造りは以前から食べたかったもの♪
心ゆくまで堪能して、翌日はなんと49歳のお誕生日!!
ゲストハウス併設のカフェでいただく朝ごはん。
帰りの飛行機までの時間、今話題の九大の森の沼杉鑑賞へ。
しかしながら渇水中で、水に映る美しい姿は見られず…。
とはいえ、個人的にはヌマスギのねっこがみたかったので、ほぼほぼ目的は達成です(笑)
それにしてもなんとものどかな風景。
どこかにマイルという、ある種のミステリーツアー。自分では計画しなかっただろうスケジュール。行き当たりばったりがこんなに楽しいとは思いませんでした。何もかもが新鮮な出会いに満ちてきました。
病みつきになりそうです。
本日夕方18時からは、
いよいよ台湾編に突入です。
よろしくお願いしますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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