昭和38年に木曽川の川島と江南の間に「小網橋」が完成しましたが、幅3mの橋の上では朝夕のラッシュ時にドライバー間のいい争いがたえず「けんか橋」と異名がつけられました。その様子を見た小綱町の子供たちが「この橋は思いやり橋、待ってくれた人にはお礼の挨拶」のプラカードを掲げたかかしを橋のたもとに置きました、昭和63年のことで、その後道を譲り合うドライバーが増えたそうです。思いやりの大切さを訴えることになった小綱橋は、平成15年新聞やテレビにも登場し「思いやり橋」として知られるようになりました。
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