雑記）ローテンション

おそらく得意分野であろう年代の人物絵を描く人が、いつもと違う年代の異性を描くと、妙に良い気がします。例えば、小さな女の子をよく描く絵描きさんが、青年男子を描いていたりとか。なぜか惹かれる。同性でもいいんですが。

そんなことをぼんやり考えながら帰宅しました。とにかく今日は寒かった。手袋は手に入れた。あとは帽子が欲しいけれど、確実に頭ぺったんこになるのでかぶれません。耳当てあるけどネズミさんなので実際つけたら超恥ずかしいです。
寒いと思考もぼーっとします。
いつものようにチラシが入っているだろうポストを確認したら、頼んでいたご本が届いてました。思っていたより分厚くて、画面で観ていたよりめちゃくちゃ綺麗な表紙。いつもに比べてローテンションでみているのは、自分の最近の環境や疲れもあるだろうけど、一番の理由は軽くshockだからだろうか。静かにびっくりした。細かくじっくり見ても楽しめそうだ。紙媒体だと思う存分じろじろ見れて好きです。初めて生で（って云っても印刷物なんですけど）見た線の美しさに釘付けになったり、言葉遊びの不思議な感覚に襲われたり、理想的なイメージに溜め息出そうになったり。これは他の作品も見たくなるわ。