港まで迎えに行き、一緒に帰って来たのだが
ニイト君、帰りの電車の中で小さな女の子に席を譲り、
女の子のお母さんに「娘さん、おいくつですか」とキラキラした笑顔で話しかけて
カバンの中から果汁グミを取り出して「このお菓子あげてもいいですか?」と言い出した。
え?え?え?(←私の心の声)
「えっそんなぁ」というお母さんに
「僕、荷物が重いから少しでも軽くしたいんですよ」✨キラ〜ン✨
なに?なに?なに〜!?(←私の心の声)
なに、この爽やかな好青年。
だれ?
本当にニイト君??
果汁グミをもらって大喜びの女の子にキラキラな爽やか笑顔を向けるニイト君。
まるで別人
以前は子どもになんて全く興味なかったのに
いや〜
たまげた、たまげた。
まるで中身が誰かと入れ替わったかのようだった。
ニイト君、船旅で自己肯定感が高まったと自分で言っていた。
いつまで旅の効果が続くのか分からないが
旅に出してよかったよ😂
追記: 家に帰ったら『好青年』ではなくなったんだが
外で『好青年』のように振る舞えるようになったのは成長だなぁと思う