風が冷たい１日
競技場では、応援の熱気に包まれていた。
J1昇格の素晴らしい試合を
観戦できて、嬉しい１日となりました。
ファジアーノ最高ー！
介護認定を受けた義母。
「要介護1」
そう認定を受けたとて、
あんまり ピンときていなかったが。
今年は、柿が不作だったけど、
少しでも、義姉(夫の姉）に送ろうかと
義母に聞くと、
「送らなくていい。今まで送ったこともない。」と、キッパリ！
いやいや、毎年、送ってた。
ここ何年かは
義母の代わりに、私が荷造りして送ってた。
ここまで、キレイに忘れているなんて
それが、「要介護1」ってことなのか。
「初めて、食べた。」
「したことがない。」
そんなことが多い。
本当かどうか どこまで本当かわからない。
散歩に近所の神社へ行く義母のお供する。
この近所の神社。
以前、義母に案内すると言ったら、
「９０歳過ぎたら、神社に詣ってはいけない。
だから、行かない。」
えっ？？？そんなこと聞いたことが無い。
何かで読んだと言うのだが。
私が、大丈夫と言っても、固辞された。
最近、近所の人(誰か知らない）に、
「何歳になっても、神社に詣れる。」
と聞いて、神社に行くと言い出した。
少し前に 近所の子ども(誰か知らない）に教えてもらった道を行くと言って、
スタスタ早足で歩いて行く。
その道は違うと言っても、聞かない。
結局、神社に辿り着かない。
私が、神社まで案内すると、
「ここじゃない」と言い出す。
近所にあるのは、この神社なのに。
私が、いくら言っても、納得しない。
たまりかねるように、散歩している人に
尋ねる義母。
私と同じように応えられて
義母が思うような返答は得られない…。
道の真ん中を歩き、
「車が来た」と声かけしても、
手で制しても
なかなか、端に行かない。
全然、私のことは、信用していないんだなと思ってしまう散歩になった。
認知なのか…
義母との同居も 夏から秋に季節が変わった。
この夏は、本当に暑くて、
1日中、エアコンをつけっぱなし。
電気料金は、過去最高。
義母のお昼ご飯は、冷たくても美味しい食べ物を冷蔵庫に入れてたけど、
気温が変化するにつれて、
今は、冷蔵庫に入れなくても大丈夫になってきたけど、
今度は、温かい食べ物がいいよなー。
義母は、ガスもレンジも使えないというより、
使う気がない。
ランチジャーとかスープジャーとか 新しいものを受け入れてくれるだろうかー。
なかなか、手強い義母。
日々、いろんなことが起こる。起こった｡
愚痴ばかりなりそうで、ブログを書けなかった。
とは言え、
休日には、山に登ったり、
サッカーの試合を観に行ったりしている。
三男は、夏休み。
クーラーが効いたお店でも、
帰省して、のんびり過ごしている。
大学生活は、ボチボチらしい。
友達に会ったり、墓参りに行ったり。
私の実家の爺さん婆さんに会いに行く。
三男は、今どきの大学生らしく、
髪の毛を白く染めている。
同じような白髪の爺さんと並んでゴロゴロして、
お喋り。
三男は、優しいなーと思う。ほのぼの風景。
写真撮れば良かったー。
長男も、帰省。
いつの間にか転職、転居からの1年ぶりだが、
顔を見て、安心した。
とても穏やかになっている。
仕事にも慣れ、（たぶん楽そうな感じ）
その分、給料は安いのかもしれないが、
それでも、楽しそう。
やっぱり、東京は楽しいらしい。
三男と長男の3人で
ラーメン食べて、かき氷食べて、
カラオケに行った。
こんな風に、普通に出かけたことが、
とても嬉しく、楽しい一日になった。
不登校や子育てで悩んでた日が遠くなった。
クーラーが効いたお店でも、
やっぱり 氷はすぐ溶けてゆく。
今どきのかき氷は、昔のとは違うのねー。
