Digital Life

PC群とデジカメ群に囲まれたanalogueな人間のDigital Life

エルネマン..続編

2009年10月14日 | Digital Photo
どうもカテゴリやジャンルが違ってるけど、とりあえずこのままエルネマン(ERNEMANN)シリーズ続行。

後ろ姿..フード状のものを開くと、中にはお決まりの磨りガラス。シャッターを開けたまま覗いてみたけど、自分の顔が映ったりしてあまりきれいに見えない。磨りガラスもかなり汚れている。


およその位置を確認するためのファインダー。これは思いの外きれいに見える。この状態だと上からのぞき込む必要があるが、写真の右に90°倒れて横からものぞけるようになっている。親切っ!!


写真ではちょっと見づらいけど、レンズの上側にあるシャッタースピードの目盛。残念ながらどの位置にしても、同じスピードで落ちてる感じ。B(バルブ)とT(タイム)は無事に機能している。

ちなみに、シャッターはチャージする必要がなく、押せばいつでもパシャンと落ちる。これはなかなか優れものでは?!

こちらはレンズ下側の絞りの目盛。正確さはわからないけど、動かすと絞りの羽根が閉じたり開いたりする。


レールの間にある銘板。これにエルネマン(ERNEMANN)と書かれている。さらに、HEAGⅡ(ヘーグⅡ)Ser.Ⅱとも書いてある。さらにさらに、写真を撮りづらい箱の奥の方に「ドレスデン(DRESDEN)」の文字も。


少しきれいにして、せめて覗くと像がはっきり見えるようにはしたいなぁ..


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