Digital Life

PC群とデジカメ群に囲まれたanalogueな人間のDigital Life

天体望遠鏡とカメラ(5)

2021年03月10日 | 星空
元暗室、現在物置部屋から這い出してきた赤道儀....その後。

赤道儀の頭に付いてるプレートに、カメラを乗せて星を撮ろうとしたのが、この赤道儀を手に入れた時の目的。原点に戻ってカメラを乗せようと、物置部屋で自由雲台と1/4のネジを探していたところ....またもや運命を変える出会い。

出てきたのはコレ。赤道儀を譲ってくれた方が一緒に送ってくれたんだろうけど、鏡筒があるわけでもないので、そのままになってた物。


ベースの部分は赤道儀に付いてるプレートと交換して....こんな感じ。


もう一つの部品の行き先は....なぜかETX-90の鏡筒の底にある、2つの1/4のねじ穴の1つへ。探し出した1/4のボルトもココで活躍。


まさか架台ごと赤道儀に乗せるわけにはいかないけど、ETX-90の鏡筒が外れれば....と現在鏡筒周辺を観察中。手強そう....

珍しく昼間に赤道儀を触ったんで、極軸望遠鏡を窓に向けてのぞいてみたら....見えた。

ゆっくり見てみたい方は....写真をクリックすると少しだけ大きくなるハズ。

ある程度北斗七星とカシオペアの方向を先ず合わせておいて、その状態でAの切れ目の位置に北極星を入れる。その状態で、さらにBとCにその周辺にある星(なんとか星とかんとか星)を入れる仕組み。なにぶん古いものなんで、目盛りが1990年,2000年,2010年しかないけど、なんとなく目盛りは等間隔だし....って、こんなものを夜に合わせられるとは思えないのでパス。仰角(緯度)と北の方向さえ間違わなければ、月を連続で撮る間ぐらいどうにかなるハズ。

何よりも最大の課題は....うまくETXから鏡筒が分離できるかどうか。赤道儀の電源ケーブルも考えた方がいいかなぁ。さすがに乾電池で動かすのは避けたいところ。ちょうどスクーターのバッテリーを交換しようと思ってたトコなんで、ケーブルさえ作れればいいか....先は長い。


クリックしてねぇ~→ 


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