動画を楽しみにしている人につまらないだろうが、たまには仕事の話をしようか。
あの、働くという言葉が似合わなかった自分が、働き始めてそろそろ丸三年経つわけで。
サードですら真面目に2年もやらなかったことを考えると信じられない。
働かないために長々と学生をし、学生の地位を買うために負った負債。
その負債が今の原動力。まぁ、半分は車だがw
3ヶ月の研修の後、前の職場で2年ほどOracle屋さんとして働き、、
去年の夏から今の職場になったことは、聡明な読者ならご存知かと思う。
今日、昨年の源泉徴収書が届いた。
年収が下がったことよりも
「ゼン カブシキガイシャ ○○ タイショク」
!?
ありのまま起こったことを話すぜ。
部署異動したはずが、気づいたら退職していた。
な、なにをいtt
ま、そういう書き方になるのかと、ひとつ賢くなった気がした話は置いておいて、本題に入ろう。
現在の仕事は、サービス開発ということでたぶん希望してた分野にはなるのかもしれない。
うちを入れて計4社で、あるシステムのプロトタイプを作っている。
一応技術職とはいえ所詮企画と旗振り。たまに手を動かしたりしてはいるものの、
やはり前職に比べれば多少レイヤも高い分、コアな技術部分についてはブラックボックス化して、
「そこはベンダさんにお任せしましょう」扱いなところが多い。
もちろん、旗振りが悪いわけじゃない。
プロジェクトマネジメント力を求める育成方針なのもわかる。
ひとつの得意分野を磨いて尖らせて、プロになって腕一本で食っていくのは男の理想だと思っていた。
でも、実際その分野で死ぬ気で頑張ってみると、頑張って初めて、凡人では超えられない壁がある気が、実際した。
たとえばどんなに勉強しても、ネイティブ以上に言葉が喋れないように。
どんなに練習しても、身体が弱くてプロ野球選手になれなかったように。
どんなにやりこんでも、でかい大会で優勝できなかったように。
もちろん中にはそれを踏破できる人もいるし、それは才能であって素直にすごいと思う。
じゃぁ、自分はこれから何をして、どうなっていきたいのか?
30歳が射程距離に入ってきた今、これからのライフプランを考えることが多くなってきた。
会社での自分、サードというコミュニティの中の自分、プライベートの自分。
これからも、組織全体のために「プロ」をうまくマネジメントしていけるような生き方をいていきたい。
人に合わせるのではなく、人を活かせるように。
そしてプライベートくらいは、自分が主役でいられれば理想かなと。
まぁ、子供とかできたら、そっちが主役だろうけどなー。
せいぜいがんばります。
ま、なんでこんな暗い(?)話になったかというと、会社説明会の説明員として学生の前で話をしないといけなくなったから。
学生に配布用の、「うちの会社ではキラキラ輝く夢いっぱいの未来が待ってるよ」的なシートを今書いているから。
〆切は明日の昼。名前は書いた。あとは採用ページのコピペを改編するだけだな。
そして明日、ジョブレベルが1上がる。
今年はいろんな意味で節目になりそうです。
まぁ、こんなチラシの裏に付き合ってくれて申し訳ない。
ハルヒダンスフルバージョン
でも見て脳みそ洗ってくれぃw