お盆で皆さんは親戚が集まり、
お食事などして賑やかに過ごされましたでしょか?。
私の子供の頃は、父が6人兄弟でしたから、
お盆に親戚が集まれば、それは凄い人数でした。
従兄弟だけでも、14名もいたのですから!!。
私にはとても、楽しみでした。
それで、昨日思い出したことなんです。
本家で集まり、子供達で集まって遊んでいたときの事。
お布団の上でみんなでふざけていて、
最年少のみーたんを囲んでいて、
私がお腹をくすぐってたのですが、
みーたんの足が私のお腹に当たり、
結果、私が泣いてしまったというエピソードが
あったんです。それも、小学生の話なんですが。
でね、私は、その時、みーたんと気まずくなったのも
あって、一人シクシク泣いていたんです。
そうしたら、私が大好きでしたおじいちゃんが、
そっと後ろに立って、何を言うでもなく
優しく頷いてくれていて。
このおじいちゃんとの関わりが後々も
私に安定を与えて下さったと思っています。
さてさて、ここまでが前置きで。
私が、成人???まあ、大きくなって、
このみーたんと会っていたときのこと。
みーたんがモジモジしながら、
「○子お姉ちゃんに、謝らないといけないことが
あって・・・。」と。
「????。」
「子供の頃、みーたんが○子お姉ちゃんの
お腹を蹴って、○子お姉ちゃんが泣いちゃって、
謝らないといけないと思っていた。」とな!!!。
えっと・・・、小学生の頃の・・、
今、成人してまでも・・・・、
謝りたかった・・・。
そんなの笑い飛ばしましたよ!!!。
その時は、おじいさんとの優しい時間も過ごせていますし。
みーたんは、気にしていたんですね。
こんなくすぐったい思い出にも、
正面から向き合って、
消化していける、みーたんが羨ましく思いました。
私にも過去の数々のたっぷりな、
みーたん以上の「あーーーあぁ~~っ。」な経験。
情けない自分をさらけ出して、
ちょっと、ちょっと・・、と捕まえて
謝れるかな???。
出来なさそうですから、
せめて、心の中でも
ごめんなさいを言うことにします。
さてさて、今日は、
主人の両親と主人が4人兄弟の長男、
それぞれの家族が集まって
我が家で食事・・・、
ちょっと、プンプンですが、
私の子供の頃を思い出しながら、
こんな時間もお世話する側に回ったのだと・・。
そして、只今、現実逃避中・・。
することがてんこ盛りなのに、
そろそろ、現実に戻ります。