アホ猫クロベエの帰還。

タンスの上の箱の上でデロンとしてる黒猫はクロベエです。
今日の夜明け前に、「にゃー！にゃー！にゃー！にゃー！」と騒々しく帰宅しました。
４月の私の入院中に消えて以来ですから、７カ月弱ぶりです。
7か月もどうしてたかというと、どこかの家の家猫になっていたと思われます。
去年から数日、一週間、二週間、長期では１カ月半も不在の末に、
「ただいま！ただいま！ただいま！ただいまーー！！」と
その度に騒々しくも毛艶よく丸々とした姿で帰ってくるのを繰り返していたのです。
だからどこかの家で美味しいもの食べて閉じ込められていたのだろうと推測。

首輪をしたひとんちの猫を勝手に囲い込むというのは非常識な話ですが、
でも繰り返すという事は、アホ猫クロベエ本猫がまたそこへ行っているわけで（泣）。
「いいかげんサッサと脱出して来い！！！」と思っていたら今回は７カ月もたってしまいました。
ええ、わたしゃ楽観主義者ですともっ。

朝の出勤前の時点では、あまりの騒々しさにマダムやニゴにドン引きされていたクロベエ。
日暮れ後に帰宅しても、「お母ちゃん！お母ちゃん！」とマダムの後をついていくマザコン猫クロベエ。
タンスの上に至ったのも、「うざいわーー」と逃げ出したマダムを追った末のこと。



ほらね。クロベエの後ろにマダムが追い詰められている。

使用カメラ:arrows Be3 F-02L