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本日、1月7日午前11時 猫Aが死にました。
享年14歳と10か月。一緒に生まれた猫Bよりも1年7か月長生きしました。
皆さまには、このブログで7年9か月、ホームページの『猫愚痴』までさかのぼれば10年弱のお付き合いとなりました。
長い間かわいがっていただきまして、本当にありがとうございました。
威張りんぼの猫Bが先にいなくなっても特に反応も変化もなかったのですが、
どこで寝ていても「どいてっ!」と相棒に言われなくなった猫Aは、刺激も緊張もなく惰眠をむさぼる日々を送るうちに少々ボケてきました。
昨年の猛暑のさなか、何度移動させても西廊下で寝ていて軽度の熱中症になったころから食欲にムラが生じたうえに、自分でトイレに行くことを忘れてしまいました。「オシッコ行ってないじゃないの。」とトイレの近くまで連れていくと「あ、そっか。」と自分からトイレに入って用を済ます。帰りはひとりでスタスタ帰ってきました。
1日3~4回トイレに運ぶ5か月間でした。こちらのミスで間があいてしまった1度だけお布団の上でたっぷりとした以外は粗相もなく。
後脚が弱くなった12月には糞づまりに悩みましたが、猫・ヒト双方の奮闘で無事復活。
(やたら外に行きたがったのは、本人が昔のように庭や畑でいきめば出るかもしれないと思ったんじゃないかと。)
ただ、嘔吐も下痢もないかわりに食欲の低下はいかんともしがたく。
最初のうちは物珍しい御馳走は結構な量をたべたものの、同じものは1~2回限り。
ナマの鶏肉や市販の「猫用オヤツ」は比較的長く続いたけれどカロリーが低い。
体重はどんどん減っていきました。
水を飲むのも下手になってからは全面的にペースト食の強制給餌になりました。
ヒトの胃ろう同様、どこまで続けるか悩むところですが、ヒトのご飯時には食卓の近くに来たり、ときどき「それ食べたい」と言うので、まだ食欲はあるんだなと。
今月4日には、頂いた釣りアジを見せたら強く反応したので刺身にしたら、小さいのですが1尾半くらい食べました。
昨年11月末から12月始めに、もつれる足で突然駆け出すという、おそらく「せん妄行動」をした時から、もうじきだなと思っていましたが、それから1か月超。よく持ちました。
年が明けて先週末から後脚が利かなくなり、昨日夕方からは手足が冷たくなりました。
強制給水だけはしてみたのですが、むせてしまう。
朝まではもたないと思ったのですが、また今日の朝を迎え。
いつもの南廊下の日なたに寝せて、時々呼吸を確認していました。
午前11時前、名前を呼んだら返事をするように口を開けました。
そのあと目を離し、数分後に見たら呼吸が止まっていました。
けいれんもなにもなく。
まさに眠るように。
食欲以外は万事控えめな猫Aらしい最期でありました。
コイツはそんな死に方をするんじゃないかと思っていましたが、そのとおりでした。
皆さま、長い間ありがとうございました。
なお、猫Bの前例にならい初七日までは未公開画像を掲載するつもりです。
猫Aよ、たぶん君の前世はワンコだった。次は何になるだろうか?
なんであれ、どこかでさっさと生まれ変わって、また たらふく食べなさい。
南無阿弥陀仏。
Aちゃん、いってしまったんですね。
秋からすっかり痩せてしまった様でしたが、
今日までAちゃんもうりゃさんもダーさんもとても頑張られた事と思います。
本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
ああ、それにしてもハトヤのピチピチを体験したかったです。
Aちゃんみたいなでっかい子は今まで見た事ありません。
画像見てて、本当に可愛くて可愛くて・・・ Aちゃん、ありがとうね!!
心よりお悔やみ申し上げます<m(__)m>
寂しいなあ。
Aちゃん安らかにね。
最近は随分やせてしまって心配していました。
人懐こかったAちゃん。悲しいです。
うりゃさんも(無理だと思いますが)元気出してくださね。
ご冥福をお祈りいたします。
こちらこそ、ありがとうございます。
あちらを堪能したらまた戻って来てね。
痩せていくAちゃんを見守るのは切なかったことでしょう。
うりゃさんもご自愛下さい。
近頃はタプタプの皮に垣間見る骨が意外と細くて心配はしていたのですが、残念至極。
でもいい飼い主に慈しまれてニャンコも幸せだったと。
合掌
いつかは来ることと覚悟はしていましたが、とても残念です。
Aちゃん、今頃どうしているかな?
旅の途中のどこかで、先に逝ったBちゃんに会えるかな?
うりゃ家の皆様、手厚い看護、お疲れさまでした。
Aちゃん、Bちゃん、ありがとう。
今頃はBちゃんと会えたでしょうか。
寂しいですね。
Aちゃんのご冥福をお祈りいたします。