ごきげんよう。今日はギターの練習環境について考えていきたいと思います。
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[1 なぜ練習環境を見直すのか]
私は現在2LDKのマンションに住んでいます。せっかくエレキギターを弾くのであればいい音で弾きたい。ただいい音(=個人的に気持ちがいい音)で弾くためにはそれなりにアンプの音量を稼いでやらないといけないわけです。学生の頃は一戸建ての実家暮らしだったのでお構いなしにギャンギャンやってましたが、今そんなことをやったら最後、近隣住民と管理会社からぶっ飛ばされてあっという間に住む家をなくし、社会的信用を失い、仕事もクビになり、食いっぱぐれてしまうわけです。屋根と壁と職と信用を失うわけにはいきません。
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※イメージ図
と、いうわけで「人様に迷惑をかけない」かつ「自分としても満足できる」持続可能な練習環境の構築について考えていきたいと思います。
[2 どのような方法が考えられるか]
では持っているアンプにヘッドフォンを接続して弾けばいいのではないかという話になってくるのですが、それだとクリックを鳴らしたり弾いている音を録音して演奏を客観的に聴いたりという作業が面倒です。振動や視認型のメトロノームなんかも出ていますが、なんだか使い勝手が悪そう。リズムマシンに繋いだイヤフォンをつけてその上からヘッドフォンをつけるなんていう荒技も試しましたが非常に面倒。第一イヤフォンすぐなくしちゃうし。(ピックもなくしちゃう。)
[3 DTMアプリケーションの活用]
そこで目をつけたのがgarage band。
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多少準備は面倒になるものの、DTM用のアプリケーションなのでクリックも録音もお手の物。アンプの種類も豊富でそこそこ楽しく音作りができそうです。これならなんとかなりそうだ。
ということで次回からgarage bandをいじくり回してみたいと思います。
つづく