和貴です。
最近、酒よりもウコンに対して免疫が出来てしまった気がします…。
かなりの確率で吐瀉率が上がってます。
どうでもいい話しは置いておいて、DVDの紹介に移りたいと思います。
題名
BLACK RAIN
(ブラック・レイン)
監督
リドリー・スコット
ジャンル
アクション・サスペンス
主演
マイケル・ダグラス
高倉健
ニューヨーク市警殺人課のニック(マイクル・ダグラス)は、ある事件の麻薬密売品の金を横領した嫌疑をかけられ、内務捜査官から査問を受けていた。
そんなある昼下がり同僚とレストランにいる時に、日本のヤクザを別のヤクザが刺殺する現場に出くわす。
追跡の末に逮捕するが、その男…佐藤(松田優作)が日本で指名手配されている為、日本へ引き渡す事に。
日本へ到着し佐藤を引き渡すが、佐藤は逃走。
大阪府警はニックの監視役に松本(高倉健)を付け、供に捜査をさせるが…。
撮影に使われた大阪の街は、セットではなく実際に大阪府長から許可を貰い撮影。
市場でうどんを食べる場面がありますが、周りはエキストラではなく、実際に競りや人が多い中での撮影です。
しかもこの映画は俳優が豪華で、中でも松田優作の演技は凄まじく、主演の2人を完全に食ってました。
今回は松田優作に焦点を当てたいと思います。
まず、この映画は松田優作の最後の作品として有名です。
この時、既に癌に侵されていました。
しかし、それでも彼は役作りの為に12キロも減量をし、尚且つ左右の奥歯(計4本)を抜いたそうです。登場する場面は圧巻で、また別の場面で、小指を切り落とすシーンがありますが、本当に自分の指を切り落としてるんじゃ…と思わせる程の迫真の演技です。
その存在感は『十年に一度の悪役』と絶賛されるほど。
当時、この映画を見たアメリカ人は『日本のヤクザは皆こうなんだと』思わせ、震え上がらせたらしいです。
それから、英語の辞書には“マフィア”とは別に“ヤクザ”と言う単語が載るようになったといいます。
ちなみに、作品中に松田優作の右腕の子分役で、内田裕也がでてます。
それでは評価に参ります。
★…2
☆…1
アクション:★★☆
臨場感:★★★★★
ドキドキ感:★★★★☆
渋さ:★★★★
松田優作:★★★★★
42/50
※俺の個人的な評価なので悪しからず。
役に命を掛けてる人と言うのは、主演・助演に関わらずやはり存在感があるんだと、改めて認識させられました。
題名の意味は作品中で実際に使われてる台詞で、『俺はここにいるぞニック!!』と言う意味です。
最近、酒よりもウコンに対して免疫が出来てしまった気がします…。
かなりの確率で吐瀉率が上がってます。
どうでもいい話しは置いておいて、DVDの紹介に移りたいと思います。
題名
BLACK RAIN
(ブラック・レイン)
監督
リドリー・スコット
ジャンル
アクション・サスペンス
主演
マイケル・ダグラス
高倉健
ニューヨーク市警殺人課のニック(マイクル・ダグラス)は、ある事件の麻薬密売品の金を横領した嫌疑をかけられ、内務捜査官から査問を受けていた。
そんなある昼下がり同僚とレストランにいる時に、日本のヤクザを別のヤクザが刺殺する現場に出くわす。
追跡の末に逮捕するが、その男…佐藤(松田優作)が日本で指名手配されている為、日本へ引き渡す事に。
日本へ到着し佐藤を引き渡すが、佐藤は逃走。
大阪府警はニックの監視役に松本(高倉健)を付け、供に捜査をさせるが…。
撮影に使われた大阪の街は、セットではなく実際に大阪府長から許可を貰い撮影。
市場でうどんを食べる場面がありますが、周りはエキストラではなく、実際に競りや人が多い中での撮影です。
しかもこの映画は俳優が豪華で、中でも松田優作の演技は凄まじく、主演の2人を完全に食ってました。
今回は松田優作に焦点を当てたいと思います。
まず、この映画は松田優作の最後の作品として有名です。
この時、既に癌に侵されていました。
しかし、それでも彼は役作りの為に12キロも減量をし、尚且つ左右の奥歯(計4本)を抜いたそうです。登場する場面は圧巻で、また別の場面で、小指を切り落とすシーンがありますが、本当に自分の指を切り落としてるんじゃ…と思わせる程の迫真の演技です。
その存在感は『十年に一度の悪役』と絶賛されるほど。
当時、この映画を見たアメリカ人は『日本のヤクザは皆こうなんだと』思わせ、震え上がらせたらしいです。
それから、英語の辞書には“マフィア”とは別に“ヤクザ”と言う単語が載るようになったといいます。
ちなみに、作品中に松田優作の右腕の子分役で、内田裕也がでてます。
それでは評価に参ります。
★…2
☆…1
アクション:★★☆
臨場感:★★★★★
ドキドキ感:★★★★☆
渋さ:★★★★
松田優作:★★★★★
42/50
※俺の個人的な評価なので悪しからず。
役に命を掛けてる人と言うのは、主演・助演に関わらずやはり存在感があるんだと、改めて認識させられました。
題名の意味は作品中で実際に使われてる台詞で、『俺はここにいるぞニック!!』と言う意味です。