【Kazuki's Movies】『大事なのはお前たちだけだ。』

どうも和貴です。

そろそろ梅雨明けと言うこともあり、本格的な暑さがやって来ます。
熱中症とかには充分注意して下さい。


さて、以前コメントでHanaleiさんにある映画をお勧めして頂いて実際に見てみたので、今回はその映画を紹介したいと思います。




題名
ツリー・オブ・ライフ


監督
テレンス・マリック


ジャンル
ヒューマンドラマ


出演
ブラッド・ピット

ショーン・ペン

ジェシカ・チャスティン

ハンター・マクラケン



１９５０年代、オブライエン夫妻は３人の息子にも恵まれ、テキサスの小さな町で満ち足りた生活を送っていた。
一家の大黒柱の父親（ブラッド・ピット）は西部男らしく子どもたちに厳しく接し、逆に母親（ジェシカ・チャスティン）がすべての愛情を彼らに注ぎ込んでいた。
一見幸福そうに見える家族の中で、長男ジャック（ハンター・マクラケン）は孤独を感じ……。





この映画を見て自分が感じたことは、出演者が詩を読んでいる気がしました。
さらに、天地創造の様な映像と綺麗な音楽で、神秘的な感覚になります。
親子、兄弟、正と死、現在と過去。
様々な事柄と深いメッセージを込めて作られた映画なんじゃないかな？と思います。



では評価に移ります。


★…２点


☆…１点



神秘…★★★★☆


愛情…★★★★★


哲学…★★★★★


親子…★★★★★


感動…★★★★☆


４８／５０


※個人的な評価になります。



評価にもありますが、この映画は哲学的な要素も有るように思います。
なので見る人によっては好きか嫌いかで、はっきり別れるかもしれません。
実際に上映した時には拍手とブーイングに別れたらしいです。

自分としては哲学的な事が好きだけれど、理解できるほど理解力はありません(笑)
けど、この映画は感覚的に伝わってくるものがあるし、映像や音楽は綺麗だと思います。

再度この作品を見た時には、また少し違った見え方がするのかな？と思います。そう考えると映画って何度も楽しめる気がします。


っと言う事で、今回はこの辺で失礼します。


作品を教えてくれたHanaleiさんありがとうございます。