今日一日が幸せでありますように

平凡な一日を精いっぱい生きていこう

引っ越しにむけて

2024-02-15 | 日記
2月というのに今日は暖かいよりも暑い日となった
立春を過ぎ日差しも真冬と違って明るくなってきたと春を心待ちにしていた矢先、この気温だ

息子から引っ越しの知らせをもらう
さて私のすることはと問うと何もないと返事がきた
引っ越し業者に依頼するしね、と

かなり若かりし頃の私の思い出の引っ越しがある
引っ越しの日に遠方の田舎から母親が手伝いに来てくれた
懐かしさと食事の手間がかからないだろうと沢山の煮物を持って

若い頃煮物は嫌いだったしもっとお洒落なものにすればいいのにとか、とにかく不服に思っていた
あれから、その態度を母親に謝った記憶もなく、ずっと後悔の念が私の心の底に澱んでいる


因果応酬というか独り立ちした息子に良かれと思って頑張って作ったおかずを破棄されたことがある

ただ食べ忘れていたらしいが、たぶん私と同じ思いだったのかもとそれはそれで仕方ない

親心は時として鬱陶しいものであるが、時を経て懐かしさと愛であろうと哀しくなる















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