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クルシャの天地

飼主のことを心配もできるクルシャ君





クルシャ君がやってきてから、一年とすこし。

とても弱かった子が、どこへ出しても恥ずかしくない暴君に
なりました。









ディオニシウス二世とかヘリオガバルスとかですね。
ウルタ君も暴君には違いなかったのですが、節制のある暴君
でした。野獣に戻るのは年に二回くらいで、飼主を殺しかけた
のも全部で二回くらいしかありません。










クルシャ君は、ほぼ毎日破壊活動を続け、毎日噛みたいだけ飼主を
噛みにきます。
噛まれることはなんともないのですが、最近来客を避けるようになり
ました。押し入れの奥に閉じこもって、何時間も出てこないのです。













来客にも慣れるようになってもらいたい。
ところで、やりたい放題のそんなクルシャ君ですが、余裕が出てきた
のか、このところ飼主のことを心配できるようになったようです。










撮影者がテーブルに向こう脛打ち付けたのを心配する猫





優雅に自分のベッドで伸びているところを撮影中に、飼主は髄を
テーブルの角にぶつけてしまいます。その瞬間、クルシャ君は驚いて
動きますが、すぐにこちらを見て「大丈夫?」といった顔つきで
見つめています。


再生してみて、はじめてこんな顔していたのだと解りました。
















なんだ、心配できるじゃないかクルシャ君。



















多少は、中身も成長していたみたいです。











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コメント一覧

飼主
客猫
猫さんも年齢を重ねると、どちらかというと
穏やかになって、お客さんに動じなくなって
くれますよね。知らない声や足音がするだけ
で慌てて物陰に逃げていた子が、10才過ぎて
お客さん大好きになった、そういう子と暮らした
ことがあります。
ketty
http://sweetymarron.jugem.jp/
クルシャくん、心配そうに見ていますね。
心の声が聞こえてきそうでした。

お客さんが来ている時も出てきてくれると良いですね。
猫さんには隠れちゃう子と積極的に接待してくれる子と我関せずととりあえずそこに居る子がいるように感じます。
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