相変わらずの方向音痴で、ぎりぎり間に合いました。
さて、会場には100人ほどの受講生がいました。
全員、資格試験を受けると思われます。
この講習会を受けないと、試験が受けられないのです。
ところで、CASBEE住まい「戸建」の説明をしますと、
家の環境効率を評価するものだそうです。
Comprehensive(すべての)
Assessment(評価)
System(システム)
for
Building(建物)
Environmental(環境)
Efficiency(効率)
の略ということです。
建物の環境効率を測るものさし
質の高い生活を省エネ・省資源で実現させるためにつくられた評価基準のようなもの
((株)建築技術 発行の『CASBEE住まい「戸建」入門』に書いてあります)
ようするに、優良な住宅のストックを増やすのが狙いのようです。
環境品質(Q)と環境負荷(LR)で評価をします。
Qが3段階
Q1 室内環境を快適・健康・安心にする
Q2 長く使い続ける
Q3 まちなみ・生態系を豊かにする
LR(Load Reduction:環境負荷低減性)が3段階
LR1 エネルギーと水を大切に使う
LR2 資源を大切に使いゴミを減らす
LR3 地球・地域・周辺環境に配慮する
環境効率BEE=Q/Lで表します。
BEEが3をこえるとSランク(素晴らしい)と評価されます。
ライフサイクルCO2(建物をつくるときに出るCO2)や
周辺環境に配慮しているのが特徴です。
11月27日に試験なのですが、
テキストを持ち込みできるらしいので、ホッとしています。
テストの結果は追ってお知らせします。
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