ムンドルフのハイエンド・コンデンサ、MCap SUPREME Silver/Gold/Oilを使い始めて数日が経過しました。
高域を少しイコライジングするだけの使い方なんですが、随分とボーカルに影響が出ました。
懸念していた不自然さは皆無で、期待していた色付けもまた皆無でしたw。
ボーカリストがマイクに与えている息遣いの強弱、その抑揚がハッキリとしてきました。
今までは声の張り・伸びやかさ・艶やかさに比べて“タメ”が足りなかったな~・・・と、気付かされました。
・・・288の懐、潜在能力はずっと深いところにあるのかも知れませんね~。
あと、ハイエンドのレベルが上がった印象もあります。
S/Nが良くなった様な。懸念されたエフェクト感は付加されませんでした。
やはりローカット・コンデンサのauricapとキャラクターが似通っていて、狙い通りにエフェクト感が目立っていないだけかも知れませんw。
でもイイんです。
色付けを重ねた音でも。
僕の心を騙せさえすれば。
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ソフトでふわっと系に振った訳ですね。
吐息のエッジが出るんですが、ギターのエッジは立ててくれないカンジ?ですw。