東京旅行

2022-07-22 | Weblog

ご無沙汰しております。
今月、東京に旅行しました。
特段の事情がありまして、コロナ禍ではありますが東京に5泊6日で行って参りました。

特段の事情というのは親族の病気でして、そのための里帰りです。
親族は妻の方でして、私は子守で随伴するという形です。

ブログをご覧いただいている皆様にご報告が遅れまして申し訳ございません。
第一子が昨年の6月に生まれました。
健康に育っており、今回の東京旅行にも連れて参りました。


初日は福岡から羽田へANAで移動。
妻の親族の実家へ訪問しました。


二日目は、病気の親族が介護施設に入所している実の母に面会する予定でした。
今回の東京旅行の目的はこの面会でした。
病気で死ぬ前に実の母に面会したい、という思いでの旅行でした。

しかし、前日に所内でのコロナ感染が判明。
面会できなくなりました。

残念です。
事情が事情だけに、私個人としては無理言ってもよかったのでは?と思いますが、ご本人が諦めるとのことでした。
私個人としては、コロナなんぞで今生の別れも言えないのは間違っていると考えます。
ご本人が強く望めば面会できたかもしれません。ですが、政治や報道から作り出された社会の雰囲気が、今生の別れを取り上げました。
一生の心残りとならないことを祈っております。



三日目は、Nong-Khaiさん宅に訪問しました。
恐れ多くも、Nong-Khaiさんの愛車ジムニーでお迎えいただきました。



右にNong-Khaiさん、左の巨人が私で、息子を抱いております。

挨拶の後、ジムニーでNong-Khai邸へ移動。
7年前に上京した時からジムニーは大分チューニングされていて、オープンカーになっていました!
オープンカーと云うか、ビキニトップと云うらしいですが、直射日光を受けず、走行風が抜けていく構造になっていて爽快です。


Nong-Khai邸に到着しましたら、御夫人とTOP画像のALTECがお迎え下さりました。
美味しい紅茶と共に音楽を楽しませていただきました。曲はクイーン。

数年振りにNong-Khaiさんの音楽を拝聴する度に感じるのは「この楽器はこういう音だった。」という、日頃聴いているオーディオの間違いへの気付きです。
前回訪問以来、7年振りですから、久し振りでありながら新鮮でもある、強烈な音楽体験です!
そして、音楽が細やかに大胆に受け取れ、ただただ素晴らしいです。

現在、子育てに追われてオーディオがない生活を送っていますが、この状況は危険だと再認識しました。
音楽が好きでオーディオを追及したのに、今、オーディオがない。
悪循環です。
私は音楽を取り戻さなくてはいけません!


Nong-Khai邸で音楽を楽しんだ後は、カレーを御馳走になりました。



流石、食通の師、今まで食べたことのない美味しいカレーでした!
辛いですが、スパイシーな辛さなので痛くなく、爽やか。香りも良く、種類により様々な味と香りの組み合わせを楽しめました。


その後、怪しい街でお土産を購入。



こちらで購入した紅茶を今週末に楽しみたいと思っております。

お忙しい中、お時間を頂けたNong-Khaiさんに心より感謝いたします。



四日目は、妻と息子とで浅草寺へ。



危険な暑さでした。
行き交うのは、ほとんど若者です。40代以上は危険です。(笑)
息子はベビーカーの中で爆睡。暑さにストレスを感じる私は衰えているな!っと感じることが多いです。


五日目は、妻の家族と共にネズミーランドへ。

写真はございません(笑)
雨が降ったり止んだりする中、グズる息子を抱いて疲れました。
凄く立派な遊園地で、幼稚園小学生の頃の子供を連れてきたら心の底から喜ぶんでしょうね!実際、妻の家族は大人が皆楽しんでいました。


六日目は、移動日です。
東京から福岡に帰ってきました。


日本全国でコロナ感染者が急増しておりますが、私を含め今回の旅行で体調不良者は出ませんでした。
実は私も含め、今回の旅行者ほぼ全員が今年2月にコロナに感染しておりました。
そこで感じたのは、コロナはインフルエンザと同程度という実感です。今回の旅行で実の母に面会する予定だった方は、コロナ感染時にも同様の病気を患っていましたが、インフルエンザかそれより軽い風邪の症状で回復しています。

いつまで日本はコロナを特別扱いするのでしょうか?
インフルエンザ相当の扱いにするべきです。勿論、今回の旅行の目的である、介護施設に入所しているような老人に対しては対処が必要です。
ですが、コロナ禍以前は毎年インフルエンザで亡くなる高齢者が多くいたのが事実です。コロナ禍以前よりも気を付ける必要があるのは当然ですが、インフルエンザ+αの対応に移行するべきだと思います。


コロナは最早、かけがえのない時間や機会を犠牲にするほどのものではないと思います。

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