この度、久留米市から大分市へ転勤となりました。
久留米市には6年2ヶ月在住し、妻と出会い、一子をもうけました。
住みよい町ですし、妻の実家もありますので、これから何度も訪れることと思いますが、寂しく思います。
オーディオの方はと言いますと、久留米に来てから音源のPC電源を自作しまして、大きなステップを踏むことができました。
その経験から自信を持って言える事は、
電源の音質に対する影響は、デジタルもアナログと同程度である。
という事です。
セッティングが進めば進むほどに、音源がPCであれば、必ず電源のキャラクターや品質がオーディオシステムのボトルネックとなるはずです。
或いは音質に満足できない状況において、PCやDAC等のデジタル機器の電源を変更することで、大きくセッティング変更出来ます。
オーディオでもう一点。
この1年間、ALTEC 288にJBL H91を組み合わせて聴いていましたが、非常に相性が良いという事です。
15インチのシングルウーハーと組み合わせる上で、311等の中型ホーンよりもエネルギーが控えめなため、バランスが良いです。
周波数帯域のバランスは3kHzから多少盛り上がりますが、個人的には気になるほどではないです。高域のビーミングはありますが、ハイエンドまでよく伸びます。
恐らくは、中域に不満を持っている604ユーザーが288を中域に増設するような使い方において、H91がベストな選択となるのではないでしょうか。
ホーンが小型なので音源位置のずれが最小で済むという利点もあります。
いずれチャレンジしてみたいと考えております。
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