泡盛レーシング
 




スピーカーをALTEC A5相当の構成で組み上げました。

TOP画像のとおり、低域はALTEC 816Bと515−16G、高域はJBL H93とALTEC 288−16Hを組み合わせました。
高域はドライバーとホーンのスロート径が異なるので、市販のスロートアダプターをハンドドリルで加工して使用しました。




1.4インチと2インチを変換するエミネンス製のスロートアダプターですが、1.4インチ側が4つ穴でしか空いていませんでした。
古典的なALTECの3つ穴を採用するメーカーはもう無いようですね。


加工したスロートアダプターで組み上げた様子です。



自作のホーンスタンドに取り付けていますが、重心が大分後方なのが気になりますが、まあまあ安定して設置できております。


こうして組み上げて、音出ししたのですが、セッティングには中々難儀しそうです。
住まいがRC造なので、広帯域に反射の弊害があり、低域のスイートスポットを見つけるのに時間がかかりそうです。
ただ、JBL H93とALTEC 288−16Hの高域はホーンを感じさせない澄んだ音色が素晴らしいです!でも、周波数特性的には中域が痩せている印象なので、低域のセッティングがより重要になる予感です。


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