“公費節約”の実践！

きのう4月20日（日）、八幡平市の議会議員選挙が告示されました。22人の定数のところへ、AさんからXさんまでの24人が立候補したようです。
新人4人が加わったとのことでしたが、すべて変わり映えのしない選挙ポスターで、本気の度合いを推し量る個性的な文言はまたもや見つかりませんでした。
　　“はちべえ”曰く、「これじゃ、酒のつまみにもならない。」　「AからWまでの候補者の写真をどう取り替えても、おんなじだ～？」
ところが以外、1枚だけ度肝を抜いたポスターがあったんです。「うっそー！」と一瞬、目を疑いましたが、若者たちはいの一番にそのポスターに釘づけのようでした。
貧弱ポスターと揶揄している方もいるようですが、見栄えより「何を訴えるか？」を重視したユニークな発想で示してくれた行為に、その人の「市政舵取りに対する警鐘」を感じ取りました。
Xさん！頑張って下さい！この選挙には3千万前後の税金が使える仕組みになっているようです。これでいいのでしょうか？「身近な議会への関心力」をお互いにもっと高めあう行動が必要だな、と気持ちを新たにしたところです。
27日の投票日までに八幡平市を訪れたり経由の機会のある方は、ぜひ見てもらいたいと思います。