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赤松敏弘Vibraphone Connection・談話室

土曜日の午後のライブと、Twitterで始めた【ヴィブラフォンあるある】

昨日の晴天の土曜の午後、第四回望月慎一郎(p)赤松敏弘(vib)Duo@成城・Cafe Beulmans、ご来場ありがとうございました。

お客様からも「爽やかな5月の心地よい午後のひととき」と称されるコメントをいただき、今回も二つの楽器から生まれる素晴らしき波動の時間となったようです。

この二人によるピアノとヴィブラフォンでしかできない音の共鳴と共振で描く世界、次回は真夏、8月19日(土)午後1時30分から、灼熱の季節に一服の清涼剤のようなひとときを成城学園前のCafe Beulmans でお楽しみください。

土曜は気温が29℃だったが、さっき車に乗っていてやたらとガラスが曇るのでおかしいなぁ、と思って外気温計をみたら13℃!!@@;;; 月曜日はコートやダウンが必要な3月頃に逆戻り。身体が・・・・
 
成城のライプにHitomi嬢( https://www.facebook.com/hitomi.hosokawa.3 )が来た。
 
久しぶりの再会でコロナで緊急事態宣言の最中の東京都の芸術家支援策「アートエールを!」の時の情報交換以来だから3年振りか。
ヴィブラフォンやマリンバをはじめとして作曲、演奏、演出と彼女がこれまでに手を掛けて分散していたいくつかのプロジェクトを、インスタレーションという形で一つの作品に結び付けて動き出している。やったね! という気持ちで応援している。
 
そんな彼女との再会でも飛び出して来るのが、最近Twitterで試験的に始めてみた【ヴィブラフォンあるある】( https://twitter.com/vibstation )の話題。
 
このところ会う人毎にその話しになるから皆関心度はかなり高いようだ。
 
そもそも一般的な認知度は決して高いとは言えないヴィブラフォン。見たり聞いたりすればすぐに分かる楽器ながら、未だに身近とは呼べない部類の楽器とされている。でも、僕らがこの世界でプロと呼ばれるようになった時代と比べれば10倍、いや100倍は演奏する人は増えている。
そんなだから特殊な演奏に関する話題は見かけるものの、そもそも楽器をどうやって運ぶのとか、担ぐ時の持ち方とか、鍵盤の巻き方とか、もう何でそんな事今頃・・・と思うようなことが結構スカスカで、困り果てた人からメッセージが舞い込むようになった。
 
去年の7月まではそういう専門的なことを毎週金曜日のブログで紹介していたのだけど、プロバイダーの変更により16年続いたブログにピリオドを打ったのでそういう人たちが質問の矛先を失ったようだ。
しかも、コードのスケールの質問とかよりも、楽器の運搬用の取っ手について、とか、あれれ? と思うようなことが多いので、そういえばいわゆる「専門的」以前の楽器の扱い方のようなことについては、僕らだって殆ど自己流で来ているから、この際に知っている限りの扱い方について質問に沿った部分の情報公開をしてみようと始めたもの。
 
noteなどいろんなツールがあるけど、ドメスティックにもオープンにも使えるTwitterが一番ふさわしいツールかと。一度に興味がある人に届けばそれだけでいいものだから、テキストはほどほどの長さ、画像もほどほどの数、で今らしい対応で済みそうだし。
 
特に(運搬時の)楽器の持ち方( https://twitter.com/vibstation/status/1649126811471855617... )は興味深そうで、どこを持つ? これは取っ手じゃないのか? っえ?そんな風に持つ? と、以前弟子たちに自分の持ち方でヴィブラフォンを持ってもらった時の画像があったので公開すると、これが実に様々。こんなに思い思いの持ち方をしていたなんて想像もしていなかったんでしょうね。どれが「正しい」、的な断定を行うのではなく、いろんな持ち方をしているから自分に合った持ち方を見つけてください、というもの。
 
ただし、「これは絶対ダメ」というのも理由を述べて表示した。危ないから。そういうのが堂々と当たり前の顔してるのでネットの情報はほどほどにね。
 
で、Hitomi嬢曰く、「私、逆さ持ち、でした」と。
逆さ持ちというのはヴィブラフォンを持つときに立てると低音側の幅と高音側の幅に違いのある台形となるので、幅のある低音側を下にして持つと僕らは思っていたのだけど、背の低い人はそちら側を下にするとあちらこちらにぶつけてしまうので幅の短い高音側を下にする持ち方のことをそう呼んだのですが、Hitomi嬢は背よりもあちらこちらに当たる(特に階段)のが嫌でこの持ち方なんだそうです。
 
今回【ヴィブラフォンあるある】をやらなかったらきっと知らないままに毎日過ごしていたかもしれません。
そんなことから秘密にする必要も何もなく、情報公開すればいいんじゃないかと。秘密にすることは他にたくさんありますから(笑)
 
そんな【ヴィブラフォンあるある】に華が咲いた土曜日の午後でした
 
 
 
 
【期間限定公開/無料動画】
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最新の動画です。2022年11月に栃木県足利市のartspace&cafeで行われた彫刻家藤岡孝一氏の個展BLUEの中の「JAZZ in BLUE」での演奏からダイジェスト。
約27分間の動画です。
写真をクリックするとartspace&cafeのページに飛びます。最初にコマーシャルが入る場合がありますのでご注意ください。
演奏:Toshihiro Akamatsu(vibraphone) Hakuei Kim(piano)
 
・Straight, No Chaser......Monk
・Violet Rays.....Toshihiro Akamatsu
・Synonym......Toshihiro Akamatsu
・White Forest......Hakuei Kim
・Beyond the Dream......Toshihiro Akamatsu
・Lake Sagami......Hakuei Kim
・The Gleaner......Toshihuro Akamatsu
enc
・Blue in Green......Miles
 
Nov/13/2022 artspace&cafe @ Ashikaga, Tochigi.
 
Coming Soon!
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2023年5月18日(木)湘南・茅ヶ崎「Storyville
18:30開場/19:00開演

Majestic Colors Trio
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)


MC 4400円 + od
問い・予約 0467-91-9604

ACCESS:茅ヶ崎駅南口から徒歩1分

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【最新プロデュース・アルバム】
 
2023年1月25日発売!
現在の東京のジャズシーンで既にライブでは人を振り向かせる存在となりつつある新人実力派ヴァイビスト・吉野智子。今回そんな彼女のデビュー作のプロデュースを担当しました。
KALEIDOSCOPE / カレイドスコープ
Tomoko Yoshino / 吉野智子
3000円+税
2023年1月25日発売 (WISE RECORD/WR-202301)
 
全国のCDショップ及びネットショップからお手元に。
 
■演奏
Vibraphone : 吉野智子  Piano : 雨宮彩葉  Bass : 鉄井孝司  Drums : 小田桐和寛
 
皆様、応援宜しくお願い致します!
 
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■赤松敏弘 official site VIBRAPHONE CONNECTION
発売中のCD、ライブ情報、電子書籍やインタビュー掲載誌等、ジャズ、ヴィブラフォン、演奏法、ジャズセオリーと、ジャズやビブラフォンの周りにある様々な疑問も解決するお役立ち情報も満載。
1997年開設以来のユーザーからの様々な質問や情報交換もアーカイブとして保存中。是非一度お立ち寄りください。
( http://www.vibstation.net )



■赤松敏弘 FaceBook ( https://www.facebook.com/akamatsu.toshihiro/ )




■赤松敏弘 Twitter

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【サブスク ヴィブラフォン】
 
2000年発売のアルバム「Next Door - birth of the “Swift Jazz”」から
2020年発売の「Next Door - New Life」まで、
VEGAレーベルで発売した10枚のアルバムから人気曲を
高音質でお届けしています。
 
 
色んな意味で生活の中で占める音楽の比率がコロナ以降高まりつつあります。
「聴いて」楽しむ音楽!
好きな時間に、お気に入りの場所で、くつろぎながら
そこでは無限の想像力が、あなたをお待ちしています。
 
 
是非どうぞ!
 

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それでは今日も楽しい一日を!

 


【放送 / ラジオ、テレビ

今週のオンエア (5月7日~5月14日) 
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)

番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』

癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。

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■平日(月〜金) 5:00〜6:00 ■金曜 25:35 都知事定例会見終了後 〜27:00
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“路面電車のある風景 - 1”

『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)


演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)


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■日曜 23:00〜24:00
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“ねこの足跡”

21年6月、7月、8月、10月ヴィブラフォン部門【Amazon's Choice】選出作品『NEXT DOOR - birth of the swift jazz/赤松敏弘』(2000年作)


演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)養父貴(g)新澤健一郎(kb)平石カツミ(b)斉藤純(ds)相内勝雪(mnp)他。

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■日曜 24:30〜25:00
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散歩の風景 夏から秋

『KALEIDOSCOPE/吉野智子』(2023年プロデュース作)


演奏:吉野智子(vib)雨宮彩葉(p)鉄井孝司(b)小田桐和寛(ds)



首都圏以外の方はこちらの「エムキャス」で全国からスマホやパソコンでリアルタイムにお楽しみいただけます。
★エムキャス→https://mcas.jp/c/mx2.html
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昨夏からこちらにブログお引越し。のんびりとやっております。


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