赤松敏弘Vibraphone Connection・談話室

競走馬な気分

#羽田空港駐車場

#ゲートの列

#並ぶと競走馬な気分

#一斉にスタート

#疲れた

日記

2023-12-18 23:50:55

先日、つい予約を忘れて羽田に迎えに行った時のこと。もうこの春頃から羽田のパーキングは慢性的な満車状態。リムジンバスで向かう時もP1からP3は常に満車を示す「満」マークが点灯しない時はない。かろうじてP4に空きありの「空」を見る時があるくらいで基本全て満車状態が当たり前になりつつある。この日はP1の入庫待ちの列に並んだ。表示は「満」でも、用が済めば常に出庫もあるわけで諦めずに辛抱強く列に並ぶわけ。
第1ターミナルだとP4は遥か彼方。しかも第二ターミナルからも離れた位置にあるので、もしもP4が空いていて入庫できたとしても第二ターミナルまで徒歩移動、さらにターミナル間のフリーシャトル・バスに乗ってこちら側までくると30分は掛かる。大人しく入庫の列に並ぶ心理も理解できよう。

さて、その30分後、やっとパーキングの入り口まで来れた。これだけならP4まで行ってシャトルバスと変わらないが、要件が終わってからP4までまた同じ時間を掛けて移動するのはゴメンだ。ここならターミナルの連絡橋を渡るだけで済む。だから皆、ゲートに何十分も並ぶわけ。

さて、いつからこうなったのか記憶が怪しいが、この入庫のゲート、3つあるのだが、取り敢えず前に続いて並ぶまではどこのパーキングも同じ。

ゲートの正面には1Fから6Fまで「満」の表示が並ぶ。三列とも「満」だと当然ゲートは開かない。
それがちょっとしたタイミングに何階かの「満」の表示が突然「空」に変わってゲートが開き、車が通過すると再び「満」となってゲートが閉じる。
三列のうち、自分のゲートの表示が何階を「空」と示すのか直前までわからない。しかも隣とは全く違う階が表示されるから油断も隙もない。

まるで競走馬の気分。
さらに凄いのは列に並んだ順にこのゲートが開くようになっているから自分がどの車の次なのか直前までわからない。
よそ見をしていたらパスされる。(たぶん)
なんか、興奮してきた。

目を皿のように開き、目の前の出走パネルじゃなかった空階パネルを注視。ピッ(実際は無音だけど)
と隣のパネルが3F「空」と光りゲートが開く。
次は? 一番端のパネルが5F「空」と光りゲートが開く。次は・・・我パネルが4F「空」と光りゲートが開く・・・
4Fまでゆくと今度は矢印表示通りに進めば空いてる駐車区画というわけだが、あのゲートの興奮状態はしばらく残った。

Aiの仕業だろうが、なんか妙に疲れた。。。

♪♪♪

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