曇りよりも晴れ間の多い午後はJAL男(下り)@羽田空港でした。空港までのリムジンバスはスイスイと駆け抜けて35分で走破。あの、三月からGWまでの間の混雑が一体何だったのか? その間、1回は飛行機に間に合わず、それに懲りて一時間早いリムジンにしてもギリギリ乗れたのが3回。五月最後の移動から急に道路が空き始め、六月1回目の今日。
私的経済バロメーターの途中で見かける東京湾のガントリー・クレーン(キリンというかインカの馬のようなクレーン)も今日は全部首が上がっていた。首が伸びていると作業中とすぐにわかるので上がったままでは・・・
気がつかない程度だけどじわじわと値上げの影響が感じられる。財布の紐は当分緩みそうにないかな。
移動飯はこのところ定番となりつつある「てんや」これで税込1000円。コスパは悪くない。店の回転もいい。
さて、早く着き過ぎたものだから搭乗口の変更があって移動する。どうやら天候から途中の飛行コースが変わって延着が増えているようだ。せっかく席を確保したのに、、、、ねぇ。
バックオーライ! 気をつけてますよ、横は広々と空けてます。擦ったりしません。以前はエアバスの隣にエアバスが停まっていたのを間に小型の機種を挟むようにしたようだ。
この間、時間のある時に登った「ガリバー・デッキ」はどこだ?
っあ、あの、左側の上か。あの上は気持ちよかったなぁ。
滑走路までにエンジンにオレンジのカバーを付けた駐留機を発見。なるほど、ああやってエンジンを潮風から守ってるわけね。
さて、今日は上昇すると普段とは違うコースのようだ。
いつもなら旋回しながら富士山の右側上空を通過するのに、今日は江ノ島越しに富士山が見えている。しかも随分低空だ。
どうするのかな? と思っていると、そのままの低空飛行を継続。
ずっと雲の下を飛ぶなんて、高校時代にスカイメイトでYS-11に乗って以来かもしれない。まだ海よりにあった岡山空港から松山空港の間。たった30分の飛行だった。
右手にほぼ同じ高さで富士山を眺めながらの飛行は珍しい。
珍しいので写真を撮っていると、周りも気づき始めてパチパチとスマホを向ける。程なくして機長のアナウンス。
本州の上空の気象が不安定でかなりの揺れが予想される為に高度を下げてコースも変えながら飛んでいる、と。
速度も落としているので到着が5分程度遅れるだろう。と。
富士山が見えなくなった頃からところどころ揺れが激しい。
名古屋付近が一番揺れた。雲の下の飛行なので頭の中の地図と景色が一致する。
程なくしてお迎えされて、気がつくと今日は幻想的な雲の瀬戸内海が目の前に広がっている。
何から何まで今日は「いつも」とは違うねぇ。
音楽も同じで、こういったちょっとした変化が一生飽きない気持ちを生む。
幻想的な中をランディング。
午後5時5分に松山空港に到着。
今日はここで待ち合わせなので2階のシェフズ・キッチンへ。
おお、シェフみきゃんがお待ちかね。
一階の出口にもみきゃん。
みきゃんだけの夕方となりました。
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毎週土曜日午後7時から、好評放送中!
深夜一人で過ごす場所、時間。その中でコロナ禍までは東京から楽器(ヴィブラフォン)を積んで全国津々浦々までの移動がたくさんありました。特に夜通し走って現地に前乗りする時に運転しながらよく聞いていた音楽をご紹介します。深夜の高速道路を一人で運転しているのってなかなか素敵な時間なんですよ。どうぞお楽しみに。
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新レーベル、AMS RECORD(アムズ・レコード)
MY REAL BOOK - Season 1 & 2 / 赤松敏弘
(AMS-23001)定価3.000円(税抜)
通算17枚目となる赤松敏弘のvibraphoneに、レギュラーメンバーのハクエイ キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)須川崇志(b,cello)小山太郎(ds)によるグループ・インターアクションが6曲(含む赤松&ハクエイDUO1曲)と、話題の望月慎一郎(p)を迎えて酒井麻生代(fl,alt-fl)平石カツミ(b)岡部洋一(perc)と繰り広げた絵画を眺めるようなジャズ。ライナーノーツ:高井信成。
動と静、夜と昼、都会と自然、二つの異なる世界を一つのアルバムとして作り上げました。
今回は下のサブスク・サイトでも世界同時配信。ストリーミング、ダウンロード。そして今回はハイレゾ配信も行っていますのでどうぞご利用ください
━━━ Magazine Interviews, CD Reviews ━━━
■ジャズ批評 24年1月号 No.237 (23年12月24日発売)
【インタビュー】P106~109. 赤松敏弘 音と沈黙は背中合わせ『MY REAL BOOK - Season 1&2』リリース
4本マレットを駆使し、美しい音色を奏でる日本を代表するヴィブラフォン奏者の赤松敏弘が自身のレーベルAMS RECORD(アムズ・レコード)を立ち上げ、通算17枚目をリリース。完成度の高いアルバムに仕上がった。タイトルに込めた思い、レーベルを立ち上げのわけなど詳しく語ってくれた / 取材:編集部
【新譜紹介】P160. 驚くべき成熟がここにある。熟成しかつ濃密な音楽。これが現在の赤松敏弘の驚異的とも言える到達点だ / 文:小針俊郎
出版社:ジャズ批評社 発行間隔:隔月刊 発売日:毎隔月24日 サイズ:A5判 参考価格:1.320円
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■Jaz.in 24年1月号(23年11月27日発売)
【巻頭】P16~19. 赤松敏弘 世界的ヴィブラフォン奏者が紡ぐインプロヴィゼーションの奇跡。その音楽的原点にあるもの / 取材: 高井信成
【Jazz Record Guide】
P28.『MY REAL BOOK - Season 1&2/赤松敏弘』「2つの異なる世界を1つのアルバムとして作り上げた」、見事にその意図がしっかりと具現化された充実した作品 / 文:小島良太
出版社:シンコーミュージック 発行間隔:月刊 発売日:毎月24日 サイズ:A4判 参考価格:1.177円
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■JAZZ LIFE 12月号(23年11月14日発売)
【新作インタヴュー】P14~15. 赤松敏弘「通算17枚目のリーダー・アルバムを発表」対局に存在しているふたつのバンドの演奏を収めた僕流のリアルブック / 取材:長門竜也
【Disc Review】P37.『MY REAL BOOK - Season 1&2/赤松敏弘』人生を2シーズンに分け、独自の“リアルブック”を著した作品 / 文:長門竜也
出版社:ジャズライフ 発行間隔:月刊 発売日:毎月14日 サイズ:A4判 参考価格:970円
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サブスク配信(NexTone)サイト
どうぞご利用ください。
■AMS RECORDの第二弾『SOMETHING'S COMING / MIKI』(AMS-23002)
世界初!432hzサヌカイ陶琴アルバム【Something's Coming(何か起こりそう!)/MIKI】
マリンバ奏者でもあるMIKIがこの楽器と出会って得たインスピレーションから全ては始まっています。
インストによる即興演奏であることは現代ジャズのフォームと何ら変わらないものの、もう一つの「あちら側」の即興演奏の要素も取り入れて、AMS RECORDのレーベルポリシー「音と沈黙は背中合わせ」の一翼を担うものです。
SOMETHING'S COMING / MIKI
(AMS-23002)定価2.273円(税抜)2024年3月13日発売
演奏 : MIKI (サヌカイ陶琴) サポート : 赤松敏弘 (シンセ、サヌカイ陶琴 on tr M4, 7 & 9 )
━━━ Magazine Interviews, CD Reviews ━━━
■Jaz.in 24年4月号(24年2月26日発売)
【Jaz.in Portrait (インタビュー)】P72~73. MIKI ハンドメイドな楽器だから、次に何が起こるかわからない、その時にしかできないことを作品に閉じ込めた / 取材: 島田奈央子
【Jazz Record Guide】
P31.『Something's Coming (なにか起こりそう)/MIKI』「本作には、大変驚いた。マリンバの名手MIKIが全曲で、「サヌカイ陶琴」を弾いて・・・」/ 文:高木信哉
出版社:シンコーミュージック 発行間隔:月刊 発売日:毎月24日 サイズ:A4判 参考価格:1.177円
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■愛媛新聞2024年2月26日(月)刊
【芸能】サヌカイ陶琴 詩情豊か
『マリンバ奏者MIKI(松島美紀、松山市出身)が3月13日、インストゥルメンタルアルバム「SOMETHING'S COMING(なにか起こりそう)」をリリース。今作では香川県産の石サヌカイトを使った陶琴を鳴らし、詩情あふれる癒しの音楽を届ける。ジャズビブラフォン奏者の・・・』 / 文:山口淑子
発行所 : 愛媛新聞社 発行間隔 : 日刊
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【期間限定公開/無料動画】
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最新の動画です。2022年11月に栃木県足利市のartspace&cafeで行われた彫刻家藤岡孝一氏の個展BLUEの中の「JAZZ in BLUE」での演奏からダイジェスト
約27分間の動画です
演奏:Toshihiro Akamatsu(vibraphone) Hakuei Kim(piano)
Nov/13/2022 artspace&cafe @ Ashikaga, Tochigi.
Next Show
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2024年6月15日(土)東京・成城学園 Cafe Beulmans
第九回 望月慎一郎(p)赤松敏弘(vib)Duo
開演13:30(開場13:00)
MC: 3300円+2drinks order
03-3484-0047
2024年6月26日(日)東京・大田区(鵜の木) アトリエひらり
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
開演14:30(開場14:00)
会費 : 3.500円
03-5482-2838 (アトリエひらり)
会場 : 東京都大田区鵜の木 3-4-15
Coming soon!
2024年8月20日(火)19:30- 新宿ピットイン
赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p) w/市原ひかり(tp,flh,vo)小山太郎(ds) + 鉄井孝司(b) SPB
料金 : TBA 他詳細は近日*発表
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■赤松敏弘 official site VIBRAPHONE CONNECTION
発売中のCD、ライブ情報、電子書籍やインタビュー掲載誌等、ジャズ、ヴィブラフォン、演奏法、ジャズセオリーと、ジャズやビブラフォンの周りにある様々な疑問も解決するお役立ち情報も満載。
1997年開設以来のユーザーからの様々な質問や情報交換もアーカイブとして保存中。是非一度お立ち寄りください。
( http://www.vibstation.net )
■赤松敏弘 FaceBook ( https://www.facebook.com/akamatsu.toshihiro/ )
■赤松敏弘 Twitter
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【サブスク ヴィブラフォン / VEGA】
只今、JAZZ-FUSION Subscription Serviceで、2000年発売のアルバム「Next Door - birth of the “Swift Jazz”」から2020年発売の「Next Door - New Life」まで、VEGAレーベルで発売した10枚のアルバムから人気曲を高音質でお届けしています。
【放送 / ラジオ、テレビ】
今週のオンエア (6月7日〜6月14日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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■平日(月〜金) 28:00〜29:00 / ■火曜・木曜 23:00〜
🆕 “工場夜景クルーズ”
『MY REAL BOOK - Season 1 & 2 / 赤松敏弘』(2023年作)
演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)酒井麻生代(fl,alt-fl)須川崇志(b,cello)小山太郎(ds)望月慎一郎(p)平石カツミ(b)岡部洋一(perc)
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■月曜〜木曜 26:00〜27:00 / ■日曜 9:45〜10:00
“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)
演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)