「悔しい思い」をするのは罪か?
最近よくわからないこと、あります。
落語家(たぶん元)さんが弟子入りした師匠をパワハラで訴えたら裁判官がそれを認めたんだそうです。
学校のように入学金を払って入る「学び」では当てはまるかもしれないけど、自ら弟子にしてくださいと嘆願して入って怒られたから訴えるって!? 空いた口が塞がりません。
というか、そういう人はそこまでの人だとして置いておいても、司法の人が何を基準に判断しているのか疑いたくなります。
録音が残っているとのことで流れたら言葉遣いは悪いけどあくまでも「叱咤激励」の域。それも前後の経緯がわからないから、何をして叱られたのかまではわかりません。
芸事の世界は誰でもできるものではないというのを司法の人が理解しないと、この国の芸能や文化は法の元で潰されてしまう気がして怖くなりました。誰でもなれる事なら、そういう常識が当てはまることでも、誰でもなれないものは、その先に頼るものの無い、手探りで真っ暗な世界を、自分一人で突き進むだけの覚悟と度胸を身に付けないと、もっと悲劇がおきます。
詳しいことは報道の部分だけですから他にも何か要因があるのかもしれませんが、そんな世界に足を踏み込んだなら、それも覚悟の上で進むべきだったんじゃないか、と。それが「悔しい思い」なんですよ。それをどんな時でも跳ね返せるだけの芸を身につけろ、という世界ですから。
もちろん暴力はいけません。手を挙げたらそれは別。言葉によるものなら、この世界は勘違いされると悪しき前例を増やす事になります。
そうなると、おそらく、人が驚くような才能を持った芸人は生まれないでしょう。だって芸って「見たことも、聞いたこともない事」で人を驚かしたり感動させたりするものですからね。
司法の人が大人になって習い事の一つも経験すれば、きっとすぐにわかる事です。裁判員裁判ならそれも知らずに人を裁いてはいけませんね。
こういう話がゴシップ的に連日流れているのは感覚が疲弊しかけている証拠じゃないかな。災害が多発しているから仕方のないことかもしれませんが、もう少し違う世界の事も理解しましょう。もっと先の明るい夢を見ましょう。
CDの流通への発送の時に、少量の発送って初めて経験するので失敗もしています。
昨日はレーベル第二弾のプレス発注が無事に完了してホッとしたら入れ違いに第一弾のバックオーダーが。
これが100枚とか50枚とかだと梱包する段ボールもたくさんあるので困らないのですが、一桁のオーダーだとこれが悩むのですよ。CDですからプラスチックケースに入っているのでプチプチで包んで入れ物に詰めるのですが、ううん。。。
先日も少量のバックオーダーに百均のプチプチ入り封筒に詰め物をして対応したら同胞した内の2枚の角が破損してしまったのです。
そこで今回は某・熱帯雨林のA4型書籍箱があるのを思い出して梱包してみました。プチプチで保護したCDなら3枚ずつ、計6枚が送れそうです。どうしても、どの向きにしてもA4の中にはこれ以上CDを詰める事は不可能。これで宅配に出すと重さは問題ないけど、縦横の合計の長さがネックとわかりました。
たぶん、箱の余分な部分をカットして縦横の合計の長さを減らすことでもう少しコストをカットできるような気がします。
なんか卸しのメーカーが「オーダーは10枚以上からじゃないと受付けません」って言ってるのって、なんとなくわかる気がしなくもないです。
いやいや、一枚からでもオーダーしてくださいね。
ホント、よくわからないことだらけです。
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最新インタビュー掲載誌
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■ジャズ批評 24年1月号 No.237 (23年12月24日発売)
【インタビュー】P106~109. 赤松敏弘 音と沈黙は背中合わせ『MY REAL BOOK - Season 1&2』リリース
4本マレットを駆使し、美しい音色を奏でる日本を代表するヴィブラフォン奏者の赤松敏弘が自身のレーベルAMS RECORD(アムズ・レコード)を立ち上げ、通算17枚目をリリース。完成度の高いアルバムに仕上がった。タイトルに込めた思い、レーベルを立ち上げのわけなど詳しく語ってくれた / 取材:編集部
【新譜紹介】P160. 驚くべき成熟がここにある。熟成しかつ濃密な音楽。これが現在の赤松敏弘の驚異的とも言える到達点だ / 文:小針俊郎
出版社:ジャズ批評社 発行間隔:隔月刊 発売日:毎隔月24日 サイズ:A5判 参考価格:1.320円
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■Jaz.in 24年1月号(23年11月27日発売)
【巻頭】P16~19. 赤松敏弘 世界的ヴィブラフォン奏者が紡ぐインプロヴィゼーションの奇跡。その音楽的原点にあるもの / 取材: 高井信成
【Jazz Record Guide】
P28.『MY REAL BOOK - Season 1&2/赤松敏弘』「2つの異なる世界を1つのアルバムとして作り上げた」、見事にその意図がしっかりと具現化された充実した作品 / 文:小島良太
出版社:シンコーミュージック 発行間隔:月刊 発売日:毎月24日 サイズ:A4判 参考価格:1.177円
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■JAZZ LIFE 12月号(23年11月14日発売)
【新作インタヴュー】P14~15. 赤松敏弘「通算17枚目のリーダー・アルバムを発表」対局に存在しているふたつのバンドの演奏を収めた僕流のリアルブック / 取材:長門竜也
【Disc Review】P37.『MY REAL BOOK - Season 1&2/赤松敏弘』人生を2シーズンに分け、独自の“リアルブック”を著した作品 / 文:長門竜也
出版社:ジャズライフ 発行間隔:月刊 発売日:毎月14日 サイズ:A4判 参考価格:970円
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新レーベル、AMS RECORD(アムズ・レコード)のサイト
第一弾は11月22日発売『MY REAL BOOK/赤松敏弘』
(AMS-23001)定価3.000円(税抜)
通算17枚目となる赤松敏弘のvibraphoneに、レギュラーメンバーのハクエイ キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)須川崇志(b,cello)小山太郎(ds)によるグループ・インターアクションが6曲(含む赤松&ハクエイDUO1曲)と、話題の望月慎一郎(p)を迎えて酒井麻生代(fl,alt-fl)平石カツミ(b)岡部洋一(perc)と繰り広げた絵画を眺めるようなジャズ。ライナーノーツ:高井信成。
動と静、夜と昼、都会と自然、二つの異なる世界を一つのアルバムとして作り上げました。
■ディスクユニオン
■タワーレコード
■HMV
■VENTO AZUL
お求めは全国のCDショップの店頭予約や有名ネットショップで。さらに今回は以下のサブスク・ステーションで世界同時配信。ストリーミング、ダウンロード。そして今回はハイレゾ配信も行っていますのでどうぞご利用ください。ハイレゾは原理的には私たちがスタジオで聴いている音に限りなく近い音質でお届け出来るので嬉しい限りです。ご利用はこちらのリンクから
どうぞご利用ください。
【期間限定公開/無料動画】
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最新の動画です。2022年11月に栃木県足利市のartspace&cafeで行われた彫刻家藤岡孝一氏の個展BLUEの中の「JAZZ in BLUE」での演奏からダイジェスト。
約27分間の動画です。
写真をクリックするとartspace&cafeのページに飛びます。最初にコマーシャルが入る場合がありますのでご注意ください。
演奏:Toshihiro Akamatsu(vibraphone) Hakuei Kim(piano)
・Straight, No Chaser......Monk
・Violet Rays.....Toshihiro Akamatsu
・Synonym......Toshihiro Akamatsu
・White Forest......Hakuei Kim
・Beyond the Dream......Toshihiro Akamatsu
・Lake Sagami......Hakuei Kim
・The Gleaner......Toshihuro Akamatsu
enc
・Blue in Green......Miles
Nov/13/2022 artspace&cafe @ Ashikaga, Tochigi.
■赤松敏弘 official site VIBRAPHONE CONNECTION
発売中のCD、ライブ情報、電子書籍やインタビュー掲載誌等、ジャズ、ヴィブラフォン、演奏法、ジャズセオリーと、ジャズやビブラフォンの周りにある様々な疑問も解決するお役立ち情報も満載。
1997年開設以来のユーザーからの様々な質問や情報交換もアーカイブとして保存中。是非一度お立ち寄りください。
( http://www.vibstation.net )
■赤松敏弘 FaceBook ( https://www.facebook.com/akamatsu.toshihiro/ )
■赤松敏弘 Twitter
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【サブスク ヴィブラフォン / VEGA】
只今、JAZZ-FUSION Subscription Serviceで、2000年発売のアルバム「Next Door - birth of the “Swift Jazz”」から2020年発売の「Next Door - New Life」まで、VEGAレーベルで発売した10枚のアルバムから人気曲を高音質でお届けしています。
色んな意味で生活の中で占める音楽の比率がコロナ以降高まりつつあります。
「聴いて」楽しむ音楽!
好きな時間に、お気に入りの場所で、くつろぎながらそこでは無限の想像力が、あなたをお待ちしています。
是非どうぞ!
【放送 / ラジオ、テレビ】
今週のオンエア (1月28日〜2月4日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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■月曜〜金曜 28:00〜29:00 (火曜〜土曜 午前4時から) ※水曜のみ28:30〜 ■土曜 16:30〜16:38 / 27:00〜27:30 ■日曜 16:50〜17:00
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🆕 “工場夜景クルーズ”
『MY REAL BOOK - Season 1 & 2 / 赤松敏弘』(2023年作)
演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)酒井麻生代(fl,alt-fl)須川崇志(b,cello)小山太郎(ds)望月慎一郎(p)平石カツミ(b)岡部洋一(perc)
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■月曜〜金曜 15:20〜16:00 (東京シティ競馬中継の時はお休み) ■金曜 25:35 都知事定例会見終了後 〜27:00 ■日曜 24:00〜25:00
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“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)
演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
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■日曜 23:00〜23:30
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“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)
演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
←首都圏以外の方はパソコンやスマホでこちらのエムキャスでお楽しみいただけます。
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CDで、サブスクで、テレビで、ライブでお楽しみください。