一人よがりの写真と雑記

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正月は駅伝三昧

2015年01月04日 | Weblog

 

大晦日の紅白は演歌歌手の歌声に最盛期の艶はなく、若いグループの歌は我々の時代とビートが違い、日本語で歌っているらしいが、発音がはっきりしなくて、歌詞の意味が聞き取れない。


耳の老化の性ともおもうが、紅白は若者ばかりを対象にしているとは限らない。事実聴取率は長年トップを続けていたが、近年は他局の番組にトップを譲る事がしばしばある。


聴視率は私にとってはどうでもいい。何故ならみないから。

 



開けて2015年元旦はニュウイヤー駅伝、各地区の予選上位37社のランナーが赤城降ろしの風に吹かれ、100キロのコースを襷を引き継いだそうはする。今年はトヨタ自動車が昨年優勝のコニカミナルタを抑えてトップでゴールテープを切った。





翌日2日はお待ちかねの箱根駅伝。読売本社前を一斉の出発したが、先頭集団が一団となっているのに、山梨大学の選手のみすぐおくれだした。この時点では常連の駒込、東洋が最終的には競っていずれかが往路制覇するものと思はれたが、5区の山登りで予想外のスピード選手があらわれ、東洋の柏原の記録をはるかに超える選手が現れた。





小兵の体重43キロの青学は箱根の山を平地を走るがごとくアレヨアレヨという間に抜き去って、開校以来初めて往路優勝した。当初トップを走ってい明治の選手はた箱根の寒気に対する対策を採らず、ランイング1枚で走ったのが災いした。低温症にかかり、ゴールのテープを切るまでにたびたび倒れた。



青学はそのまま1位を維持して、総合優勝をはたした。第1区最後尾の山梨も頑張って9位の入り、念願のシード権をかくとくした。母校大東は中央大学の10区走者がブレーキを起こし、情けなくも、そのおかげで10位に滑りこみ、やっと来年のシード権をひろった。情けなし。