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右翼幹部の男2人逮捕 機動隊員に公妨疑い 反天皇制デモ中

2019-05-02 21:30:50 | 国内

産経デジタル 平成31年4月29日22:01


東京都立川市で行われた反天皇制を訴えるデモ(上)に抗議し、警備の機動隊員ともみ合う右翼団体の関係者(左下)=29日午後



 警視庁公安部は29日、東京都立川市で行われた反天皇制を訴えるデモの警備をしていた機動隊員に暴行したとして、公務執行妨害容疑で右翼団体幹部の男2人を現行犯逮捕した。2人は別の団体に所属し、それぞれデモの抗議に来ていた。

 逮捕されたのは、相模原市南区西大沼、自営業、檜垣紳容疑者(48)と、埼玉県入間市中神、土木業、椙田智容疑者(37)。

 逮捕容疑は29日午後2時すぎ、立川市曙町2丁目の路上で、檜垣容疑者が機動隊員の右胸を殴り、椙田容疑者が別の機動隊員の頭部を殴った疑い。公安部によると、2人は容疑を否認し、椙田容疑者は「仲間が逮捕されたので取り戻そうとした」と供述している。

 29日のデモには約100人が参加し、シュプレヒコールを上げて行進。約80人の右翼活動家が抗議に訪れていた。