良いものを見た時、聴いた時って、人の顔ってちょっと顰めっ面になるものだと私は思っていて。
にこやかに笑っているうちは対エンタメ、なんとなく楽みたい
無表情はそれほど興味が無いか飽きているか
泣いていれば精神的にやられている時か、好みで感動したか
うんうんとちょっとした反応を見せているうちはわかった気になってて自分に酔ってるタイプ
だけど、少し真剣な顔や眉間が寄るような顔をしていたら、食い入るように見てしまう・聴いてしまうほどの響くものがある証拠みたいなものだと思っています。
私自身が、本当に衝撃を受けた時って眉間にシワ寄ってるかもと気付いてから、勝手に思っているだけでなんの根拠もない話なんですけどね。
美味しいもの食べた時に眉間にシワが寄ることを、真実のシワと表現していたアイドルがいましたが、それと同じような感じです。
例えば映画やドラマで、ちょっとサスペンスのような内容のものをよそ見せずにずっと食いついて見ていられるような感じ。
コメディはエンタメ。サスペンスは作品。みたいな感じ。変な事言ってるのはわかります、映画自体全部エンタメだけど、見る側の真剣さというか。ポップコーンぽりぽり食べてケラケラ笑って見るのと、微動だにせず画面に食いついて見るのと、内容によって変わる人間の顔と真剣さの違い。
語彙力来い。
でもやたら澄ました堅苦しい文面も個人的に好きじゃないので、ここはこの程度で。