多肉植物の魅力を語るシリーズ、今回は最近の売上げランキング1位のローズクィーンをご紹介したいと思います。
ローズクィーンは、エケベリアとグラプトペタルムの属間交配種グラプトベリアです。グラプトベリアは、根強い人気種が多くぷっくりとした丸みを帯びた葉が魅力のアメトルムや鮮やかな淡い紫色のディビィ、赤紫色で群生するパープルドリーム、定番の銀紅連がいます。
ローズクィーンの魅力は、なんといっても淡いピンク色に赤いまだら模様が入る表情です。今までは、淡い青緑色でその特徴が出ていませんでしたが、ようやく外側の葉から、赤いまだら模様が出始めてきました。爪も赤いです。葉全体は、秋から冬にかけて淡いピンク色に色付いてきます。赤いまだら模様は、年数が経ち、水を控えて、しまった株になると出てきます。
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