仕事場にて、初めて本格的な「熱中症」というものになった。

首から頬のあたりにかけて変な痺れが発生して、意識がフワ〜ッとなりその場にうずくまった。
結果、救急車を呼ぶほどには至らなかったが、嫁さんに車で仕事場まで迎えに来てもらうというカッコ悪い事になってしまった。
自転車に乗って帰るのはムリという判断。
そのまま病院に行き、念の為、診察してもらったがやはり熱中症だった。
フワ〜ッとなっている最中はずっと「熱中症であってくれよ。頼むよ」と何かに祈っていた。
だって 実は熱中症じゃなくて、脳とか、心臓とか、ソッチ系のアレだったらマジでシャレになんないからね。 死んじゃう。
なので、病院で「熱中症やな」と医者に言われた瞬間はホッとした。
と、まあ、そんな気の抜けたエピソードではあるが、それなりに「死」ってモンを意識できたな。
たかが熱中症ではあったが、急になったもんな。
身体の変調って急にくるもんなんだな〜って思った。
人間、死ぬ時は死ぬんだ って思った。
だから、悔いのないように生きないとなって思った。
一瞬 一瞬を大切にしないとなって思った。
大袈裟かもしれんがね。
*
大好きな石田徹也の本が出てたので買った。
eastern youthで知ったクチではあるが、とにかく誰が見ても「うわっ、なにこれ、すごっ」と思う絵ばかりだと思う。
あとまったく知らんバンドのレコードを300円で買った。 polyvinylから出てるから、アメフトとか、ああいうエモみたいなバンドだったらエエな〜と、思って聴いたら割とそんな感じでニッコリ。
しかし一番、驚いたのがメンバーが元、FRAILのギターなんだな。うわー、なんか運命感じちゃうわ。 驚いた!

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