VOICE - NAKAJIMA MASAKI - BLOG

◆ 中島マサキ オフィシャルブログ ◆ SINGER x VOCAL TRAINER

人の心

2012-02-19 | ★Diary...

使ってない人からしたら
どうでもいいことだが、
本当にココのこのブログ、トラブルが多い。

ま、それはさておき、、、

タイトルは「人の心」である。
人の心ほどわからないことは ない。
だからそれはとてもおもしろい。

アナタって人の心すぐ見抜きそうですよね。
とよく言われる。

そーかな?! と想うが、
もしかしたらそうかもしれない。

基本「人間」が好きだから
今この人は何を考えているんだろう とか
想像するのは好きだ。
だいたいどんな人にも興味があるのかもしれない。

それに、それが当たっていることは実際多い。

その人が「いえ、違いますよ」と言っても、
「いや、違わない」と自分を信じるというか、
それは確信に近い。

「はい」と言っているが心は「ノー」なんだろうな
とか・・・・。
もちろん「はい」をそのまま受け取れる時もある。

ま、でもそれは、人の心を読みたいと
想っているわけではない。
(できれば読みたくなんかない)
そういうふうに自分で感じ、信じているだけである。




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ホイットニー。

2012-02-19 | ★Diary...


ホイットニー・ヒューストンが死んだ。

まだ48歳だ。若すぎる。
僕も今年ちょうどその歳になるので、
本当に切ない気持である。

僕にとってホイットニーは「特別な歌手」である。
ファンというのではなく「素晴らしい教材」なのである。

25年ほど前に、彼女の1stアルバムに収録されている
「グレイテスト・ラブ・オブ・オール」
(元々はジョージ・ベンソンが歌っていた)
という「歌」を聴いて、衝撃をうけ「自分が洋楽を歌う」
ということに「初めてきちんと向き合った」歌なのだ。

ネイティヴの家庭教師をつけてまで発音を勉強したり、
LAに行って、サンタモニカのビーチ沿いにある大きなバーの
カラオケナイトに出場した時もこの歌を歌わせてもらった。
アメリカ人ばかりの中で歌う恐怖も、この歌だから
歌えたのだと想う。

ライヴでも何度も歌わせてもらった。
この歌を歌うと自分の中にパワーが溢れてくるのだ。
自分の勝手な想いだが、自分には切っても切れない歌なのだ。
歌詞、メロディ、歌唱、、、全てにおいてである。

ホイットニーのコンサートへは2010年に1度行っただけだが、
今想うと本当にそれに行ってて良かったと想う。
このブログにもその時の感想を書いた記憶があるが、
死亡というニュースを聞いたときに、もちろん悲しいが、
「あぁやっぱりな」と想うほど、全てにおいて調子が悪かった。
「こんなはずではない」という想いに涙が出たくらいだ。

3月の自分のライヴでは絶対にホイットニーの歌を歌いたい。
もちろん「歌手の神」への追悼である。
彼女の足元にも及ばないのは明白だが、
誠心誠意歌いたいのである。








めずらしい diana ross との2ショット。


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