こだわりの男

この本はいい

のちに書き足して、挿絵も人気の画家に描いてもらい、

今の「不思議の国のアリス」になったそうだが、

一人の少女の為に話してあげた物語を挿絵付き、レイアウトからして

本にしてあげるなんて素敵

復刻版を作るにあたってキャロルは

大人になった少女から本を借りて版をおこすのだが

版作りを頼んだ男に持ち逃げされる。

再び原本を借りることは申し訳なく思い、

取り戻しての出版というエピソードもいいんだわ。

キャロルの手書きのこの本、お宝かもしれない


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