麦わら海賊版が往く…

これ、これっ!

先週末、初の特別戦に臨んだプリュムでしたが、私の予想以上に善戦の4着という結果でした
 先生直々にパドック周回

今回は牡馬相手の昇級初戦ということで、さすがに先行争いに加わるのも厳しいんじゃないかと思っていたんですが、逃げ馬を煽るような、久々に元気いっぱいの走り。
直線を向いたところでは、少し早仕掛けとも思いましたが、一旦完全に抜け出してきたので、えーいこのまま行っちゃえ~って、勝ちを意識してドキドキしちゃいましたね。

それにしても、パドックからグッと集中して周回しており、出資者みんなが求めていた春の頃の前向きさが戻って来た感じです。
もしかすると夏場に弱いタイプなのかもしれませんが、調教の感じからはまだまだ本調子とは言えない状態なので、もっと体調を上げていけば勝負処での反応と粘りはもっと増してくるハズ。

今後もテレビにちゃーんと映るポジションで、懸命な走りを見せてほしいと思います


■ RECENT STATE ■
12/9 羽月厩舎
9日の中京競馬ではスタート後にスッと2番手に付ける。直線で一旦先頭に立つも、最後は脚色が一杯になり4着。

「道中は逃げ馬を見ながらでしたが、変に力まずにいいリズムで運べていました。勝負どころの手応えは良かったですし勝ちを意識できるくらいだったのですが、最後は一杯になってしまいました。後続の馬に交わされてはしまいましたが、最後までしっかり走り抜いていますし、昇級戦ということを考えれば頑張って走ってくれています」(上村騎手)

「スムーズに番手に付けられましたし、直線に向いた時は一瞬オッと思いましたね。結果的には交わされてしまいましたが、最後まで気を抜かずに走ってくれていますし、昇級初戦と言うことを考えればまずまずの内容でしょう。夏に休養を挟んだ後は少しずつズブい面が見られるようになっていたのですが、今日のレースではいい意味で春に見られたうるささ、前向きさが戻ってきているように感じます。もちろんあの時は正直手こずることはありましたし、度が過ぎないように注意しなければなりませんが、競馬で戦うとなればそういった面も必要だとは思うんです。前走はズブさが出ていたことと、小回りと言うことで1700m戦を使わせてもらいましたが、やはり極端に距離が延びるのは気性的にプラスになりにくそうですから、基本的には今日のような条件をメインに考えていきたいですね。今後についてはレース後の状態を確認してからですが、ここまで続けて競馬を使って来ていますし、より慎重に判断していきたいですね」(羽月師)

いい手応えで直線に入れましたし、勝ちを意識して声援が大きくなってしまいましたが、最後は交わされてしまいました。それでも昇級初戦で見せ場は作ってくれましたし、今後も展開を味方に付ければ十分に上位争いが可能な内容でした。この後はレース後の状態をチェックしてからですが、ここまで競馬を使ってきたことからも状態次第では放牧を挟んで次走へ向かう可能性もあります。

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