東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

23区 清掃工場ダイオキシン類の測定結果

2010年11月30日 21時43分51秒 | 東京23区のごみ

排ガス、飛灰、焼却灰、排水、周辺大気、雨水排水のダイオキシン類測定結果が公表されている。ただし、全工場分が出そろったわけではない。「測定結果はすべて法基準値を下回りました」とのこと~


東京二十三区清掃一部事務組合HPより
■統計・調査結果
ダイオキシン類の測定結果

 第三者機関によるダイオキシン類濃度の測定結果を項目ごとに掲載しています。
平成22年度 NEW!
http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/dioxin/dioxin.htm


全工場の結果がそろってからグラフにする予定~
特に目立った数字は↓↓

《飛灰》
大田、江戸川とあいかわらず、そして破砕ごみ処理施設も9.5ng-TEQ/g
《排水》
練馬が2.1pg-TEQ/Lで、「操業停止に伴う清掃排水を処理したものです。
測定結果は基準値を十分に下回っており、環境への影響はありません。」とのこと。
《雨水排水》
中防灰溶融施設北側雨水排水枡1.1pg-TEQ/L



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